ー本記事は2019年7月31日に公開済みですー
我が家はキャンプをするようになってから、本格的なクーラーボックスを購入しました。
よくあるおしゃれなキャンプギアメーカー由来のものではないですよ。
ちょっとダサいけど機能性バッチリな、釣り人愛用のものです。
だって、絶対的に鮮度が命のものを保冷するために作られているのですから、スー(@bacteria_suzu)です。
本日もお越しいただきありがとうございます。
1泊はもちろん、夏場に3連泊とかもやることがある我が家は、とにかく保冷力と飲み込みの良さが一番大事なのです。
さすがに3日間保冷できるほどのものは高価すぎるので、そのちょっと手前のグレードのヤツを使っています。
我が家が選んだクーラーボックスはこれ!
では、早速我が家が使っているクーラーボックスをご紹介いたしますね。
これは、“比較検討”がヨダレが出るほど大好きな旦那によるチョイスです。
買いに行ったのは釣具屋さん!?
アウトドア用品のショップなんかには行きませんよ〜。
クーラーボックスの機能を一番シビアに見るのは、釣り人ではないでしょうか。
釣った魚をベストな状態で持ち帰りたいですものね。ただ、
「クーラーボックス買いに行こう!」
と言って、何も聞かされずいきなり釣具屋さんに連れて行かれた時は、
「は?」
ってなりましたけどね…。
これは、いろんな視点で検討していた旦那だからこその選択ですね。
さすがは世界の【SHIMANO】
当然ですが、なにも旦那だけが優れた視点を持っているわけでもなんでもありませんよ。
世の中の大多数のキャンパー達は、普通に発想することのようですね。
特に男子。
「釣り」だって立派なアウトドアレジャーですから、少年時代に一度は釣りをしたことがある男子は、その発想が自然なことのかもしれませんね。
そして、そこはやはり『世界のSHIMANO』なんですね。
90時間も耐えられる保冷力!
堅牢ボディだけどとってもシンプルなデザイン!
開け閉めも両側からでき、さらにフタが簡単に外せる!
軽い本体のわりに30Lの大容量!
釣り用のクーラーボックスって、なんだかオヤジっぽくて・・・、
そう思いがちな女子にもウケること間違いなしだと思いますよ。
【SHIMANO】FIXCELシリーズは買い!
SHIMANOのクーラーボックスの中でも、ダントツのスペックである『FIXCEL』シリーズは、安定した保冷力と使い勝手の良さで、キャンパー達にも人気だといいます。
我が家のように3連泊キャンプをしちゃう人は、シリーズ最高レベルのこちら↓↓↓
価格は安くないですが、安心感はダントツです。
保冷剤の数や置き方によっては、冷凍機能もかなり長続きするといわれています。
我が家は、いきなりその高額商品を買わずに、こちら↓↓↓
先ほどのものの半額で買えちゃうFIXCELです。
確かに、保冷機能は中くらいですが、うちは凍ってしまうほどの保冷力は必要ないので、今のところ満足しています。
この2つのスペックの中間アイテムがこちら↓↓↓
これくらいのものだと、野外でも屋内でもとっても重宝しそうだなと思います。
実際、思ったよりも構造がシンプルで、中身もただの箱状態なのでとても使いやすいです。
サイズ的にも強度面においても、これがベンチに早変わりすることはいうまでもありませんね。
クーラーボックスはお家でこう使う!
今回は、クーラーボックスの話ですが、キャンプの話ではないんです。
みなさんは家の中でクーラーボックスを使いますか?
それも、なんの変哲もないただの日常のなかで・・・。
残った汁物をクーラーボックスで保冷
梅雨から夏にかけては、とにかく常温保存ができなくなりますよね。
我が家においては、
- 豆乳ヨーグルトの発酵
- 常温放置していた納豆
- 残った味噌汁
- 残ったカレー
などが、キッチンに放置できなくなりました。
味噌汁なんて、毎日寸胴鍋にいっぱい作って、1日半ほどかけて食べていたのですが、さすがにおいておけないです・・・。
そう思ってしばらくは作る量を半分くらいに減らしたのですが、そうなるとなんかずっと味噌汁を作っている気になってしまうのです。
冷蔵庫に入れろやって?
それができたら苦労しませんよ。
うちの10年選手の冷蔵庫、まだまだ現役バリバリです。
同棲時代に使っていた容量の冷蔵庫、今では5人分の保冷を任されていますよ・・・。酷使・・・。
でも買い換えるにはもったいないんですよね・・・。
どうしたもんかなぁ。
と考えた結果がこれ。
入っちゃうんです!
一晩だけやや冷たくしてくれる程度でいいので、ベストなのです!
粗熱を取るとはいえ、熱した後の鍋となるとこの気候では相当時間がかかりますよね。
それを他の食材を冷やしている冷蔵庫に入れるよりも、別の箱に入れた方が両方にとってwin-winなんです。
質の高いクーラーボックスを、年に数回のキャンプだけに使うなんてもったいない!
これが生きた応用というものではないでしょうか。
残ったご飯をクーラーボックスで保冷
みなさんは、炊いたご飯が残ったらどうしますか?
おにぎりにして冷凍庫?
それもクレバーなやり方ですね。
しかし、私は解凍して食べるご飯があまり好きではないのでやりません。
というか、電子レンジでチンがね…。
必要な分だけ炊く?
もちろんできるだけそうするようにはしています。
しかし、今は夏休み、朝ごはん・お昼ごはん・晩ごはん、食べる人数が倍になってますよ…。
いちいち炊いてられません!
朝に多めに炊いて、残ったご飯はクーラーボックスにイン!
このとき、保冷剤を少なめにしておきます。
そうすると、食べるときに冷えすぎていないので、レンジでチンなんてしなくてもとっても美味しい冷やご飯がいただけますよ。
冷やご飯は体にもいいですからね♪
夏休みの戦うお昼ご飯は、こちらの記事↓↓↓も読んでみてくださいね。
すいかも丸ごと!?クーラーボックスで保冷
夏の風物詩、すいか。
これは、冷蔵庫が容量オーバー気味の我が家に限らず、丸ごと冷蔵できるお家も少ないでしょう。
しかし、幅も高さも十分なクーラーボックスさえあれば、らくらく入ります!
3Lくらいまですっぽりでしょう。
まとめ
夏の来客といえば、子供にはアイスやゼリー、大人にはビールやワイン、その他いろんなものが冷蔵庫に詰められます。
奥のものを取ろうとして雪崩が起きた・・・なんていうこともあるあるではないでしょうか。
そのようにいろんな食材でいっぱいになった冷蔵庫に、プラスで高性能のクーラーボックスがあればとっても重宝しますね。
ワインセラーなんかなくても、いい塩梅にワインが冷やせたり、大きなホールケーキを匂いうつりの心配なく冷やせたりしちゃいますよ。
キャンプには行かないという方も、この夏の省エネ冷蔵庫に、高性能釣り人御用達クーラーボックスをおひとつ、いかがでしょうか♪
あ、もうひとつ、保冷効果の高いハード保冷剤を数個ご用意いただくことをお忘れなく〜。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。