【冷やご飯】は痩せやすい?レジスタントスターチのダイエット効果とは

からだの事

「おにぎりあたためますか?」

どっかで聞いたことあるフレーズですが・・・。
昔は絶対と言っていいほど「はい」と言っていましたが、いまでは「いいえ」ですね。スーです。

本日もお越しいただきありがとうございます。

みなさんはいかがですか?

あたためると、ほかほかで炊きたてのようになるから美味しいと思い込んでいましたが、おそらくそれはただの思い込みだったのでしょう。

それでもその瞬間は美味しく食べられていたからいいと思います。

しかし、いま、ご飯をあえて冷やして食べるという人が激増しているのはご存知でしょうか?

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【冷やご飯ダイエット】って何?

すでにブームは過ぎ去ったのかもしれませんが、“ダイエットするならご飯を抜く”という当たり前過ぎることをあえて覆し、“ご飯を食べながら痩せていく”というダイエットが、数年前からジワジワと話題になっているようですね。

テレビや雑誌、インターネットにもそれに関する情報がたくさんあります。

また実際に、短期間で結構な体重減少を実現することができる点も人気のようです。

ご飯を抜かなくても痩せられるなんて、ご飯好きにはたまらない美味しいダイエット法ですよね。

冷やすことでデンプンが食物繊維に!?

このダイエットは、単に、冷やご飯があったかいご飯よりも食べにくいから痩せる、という都市伝説的なものではなく、ちゃんとした原理があるのです。

しかもとってもわかりやすく、誰でも納得できるのではないでしょうか。

まず、あったかいご飯はデンプンのかたまりですね。

そして、そのデンプンの糖質が小腸で吸収されて血流に乗り、エネルギーとして全身に運ばれていきます。

食べ過ぎると太りやすいのは、この糖質が作用しているとわかりますね。

では、ご飯を冷やすとどうなるのか?

デンプンの一部が食物繊維様物質になる

のです。

レジスタントスターチという、小腸で吸収されにくく水分を保ったまま大腸まで届く食物繊維の一種に変わるというのです。

このレジスタントスターチがとてもいい働きをするといわれています。

それについては後述しますね♪

冷やすことでたくさん噛む羽目に!?

炊きたてほかほかのごはん、これを100回以上噛んで飲み込むのはかなり至難の技ではないですか?

美味しくて、すぐに甘味を感じられるあったかいご飯は、どうしても食べ進めやすくあっという間におかわり・・・なんてことにもなりがちです。

しかし、冷やしたご飯はどうでしょう。

急いでいる場合を除けば、おそらくよーく噛むのではないでしょうか。

水分が抜け、硬さを感じるご飯ですから、必然的に噛む回数が増えると思います。

たくさん噛むことは脳への刺激にもなり、勉強や仕事もはかどるでしょう。

また、よく噛んでいる間に満腹中枢が刺激され、少しの量でもそこそこの満腹感が得られるはずです。

1回の食事で食べるご飯の量が2割減ったとして、それが毎食だとしたら、これはなかなかの効果が期待できるかもしれませんね。

ご飯を抜くというストレスがフリー

ダイエットといえば、真っ先に「糖質制限」が頭に浮かぶのではないでしょうか。

それより運動やろ…。

とも思いますが、それにしてもまずは摂取カロリーを減らすことも無視できません。

ご飯が大好きでたくさん食べているから太った人が、その大好きなご飯を大幅に減らさないといけないとなると?

それはストレスでしかないですね。

ご飯は悪者ではありません。栄養素だって豊富だし、食べ方次第では本当に万能の食物だといえるのです。

それを極端に制限しなくてもいい、ただ冷やして食べましょうと言われたら、いくぶんか気持ちがホッとするのではないでしょうか。

冷やご飯がどうしても好きじゃない人もいるかもしれませんが、それは冷やし方が下手なだけかもしれません。

常温より冷めたおにぎりはむしろ美味しいと感じませんか?

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レジスタントスターチの様々な効果とは

では、冷やご飯にした時に発生する【レジスタントスターチ】が、どういう作用をしてダイエット効果を発揮するのでしょう?

また、ダイエットに限らず、そのほかにも効能があるのでしょうか?

詳しく見ていきましょう♪

血糖値の上昇をゆるやかにする

レジスタントスターチは、消化されにくい性質があります。

通常のデンプンは、小腸で分解されて吸収され、血液に取り込まれます。すると血糖値が上昇し、インシュリンが分泌されますよね。

しかし、レジスタントスターチはほとんどが分解されることなく大腸まで届くので、血糖値の上昇もゆるやかで、過度のインシュリン分泌も防ぐことができるのです。

腸内環境を整える

大腸に届いたレジスタントスターチは、通常の食物繊維と同じように腸内細菌によって分解・代謝されます。

このときに発生する代謝物質が、腸内を悪玉菌が活動しにくい弱酸性に保つ働きをしてくれるので、腸内環境が整うのです。

悪玉菌を抑え、善玉菌にとって心地よい環境にすることは、健康維持において大変大事なことですよね。

また、冷やご飯の食物繊維は、不溶性水溶性の2つの性質を併せ持っているので、とてもバランスがいいのです。

便秘解消効果

腸内環境が整い、またよく噛んで食べるということが習慣化すれば、自然と便秘なんて気にならなくなるのではないでしょうか。

ごはんは食べ方次第で本当に腸に効くのです。

糖質だの血糖値だのカロリーだのと、いかにも体に悪い影響が多いように言われるようになってきたごはんですが、贅沢に炊きたてばかりを食べるのではなく、うまく効率を生かした「冷やご飯」に変えるだけで、体の中がスッキリと若返るかもしれませんね。

脂質の代謝を上げる

大腸で分解されたレジスタントスターチは、プロピオン酸という物質を産生します。

これは、脂肪を燃焼する働きを持っているので、冷やご飯を食べることが脂肪燃焼につながるのですね。

さらに、血糖値の上昇がゆるやかであれば、余った糖が脂肪として蓄積されにくくなります。

相乗効果で脂肪の増加を抑えてくれるのですね。

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最後にコツを・・・

冷やご飯、私は大好きです。

ただ、炊いたご飯を冷蔵庫に入れて冷やす、というだけでは芸がなさ過ぎです。

私が取り入れている方法を少しここで紹介しますね。

  • ご飯を炊くときに塩を入れる
  • 冷蔵庫ではなくクーラーボックスで温度調整する
  • 白ご飯だけでなく雑穀や豆類を一緒に炊く
  • おにぎりしてしまう

いかがですか?

冷たくて味気ない白ご飯、これはきっといくらご飯好きでも耐えられなくなるのは目に見えています。

しかし、これくらいの工夫は簡単にできますよね。

そうすれば、冷やご飯ライフがとても楽しく美味しいものに激変すると思います。

まずは、美味しい塩と一緒に炊いてみてはいかがでしょうか。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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