ー本記事は2018年11月14日に公開済みですー
今年はレギンスブームの第二波が来ているって知ってました?
そして去年まではレギンスは古臭く見えていたって知っていました?
ほぼ年間通して毎日レギンスを履いている私もビックリの情報でした、スー(@bacteria_suzu)です。
本日もお越しいただきありがとうございます。
レギンスを全面に押し出したコーディネートをしているというわけではないのですが、真夏でも必ずレギンスを履いています。
その理由はこちら↓↓↓に!
そんなレギンスが今年の春くらいから、またブームになっているという情報を得たんです。おそー。
しかし、みんなちょっとブームに踊らされ過ぎではないですか?
まぁ、ファッションの最先端をいっている人ほど、ファッションビジネス業界の手のひらの上でくるくる踊っているだけという滑稽さはありますからね。
いやはやブームもなにも、私にとっては制服みたいなもんですけど、何か?
【レギンス】の新しい顔
レギンスといえば、2000年代に爆発的に流行ったパンツでもないタイツでもない、とっても使い勝手の良いレッグアイテムです。
タイツだとつま先部分が穴あきしやすく、穴が空いた時点でチーンですよね。
パンツだとボリュームが出過ぎてスッキリコーデにならずもたつく、そんな場合もレギンスを合わせれば一気にスマートになりますね。
そんな優秀アイテム【レギンス】が去年まで古臭くみられていたとは…、こんなショックなことはありません。
悔しいので、レギンスの第二波とやらを探ってみようではありませんか!
スリットレギンス
はいはいはい、知ってますよー。
レギンスをファションとしてではなく、足の一部として365日ほぼ毎日履いている身ですから、それくらいは知っています。
春過ぎに、破れかぶれになってもなかなか捨てられなかった、とても秀逸な相当前のユニクロレギンスを、そろそろ新調しようかとネットで調べたときに見つけました。
【スリットレギンス】
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ありそうでなかったな〜。素敵だな。ちょっとセクシーだけどいやらしくなく、意外と合わせやすそう。
と、かなりの好印象だったことを覚えています。
ただ、この時にまさかこのレギンスを皮切りに、レギンスブームが来ているなんて思いもよらなかったという…。
7分丈からロング丈へ
はい、大丈夫。レギンス愛好家の私ですが、7分丈や5分丈は全くもって興味がありませんでした。
そうですね、たしかにここ数年の間は、7分丈レギンスというものは古臭かったかもしれません。
それにチュニックなんて合わせてしまったら、見ている方まで赤面してしまいそうなくらい古臭かったかもしれません。
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今年の第二波では、フルレングスのロング丈のレギンスが主流だということで、これはもしかして、私は最先端を突き抜けていたのでは!?
レギンスはフルレングスで、これまた今流行りのレギンスパンツ並みに履いていました。
たぶん、かろうじて古臭くはなかったかな…。
素材感はリブやメロウ
ほほー、リブはわかるけどメロウがねぇ。
メロウ、なんやそれ?
フリルね。
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おお、フリルが来ているのかー。
たしかに足首を小さなフリルがまとわりつく感じは新しいかもしれないですね。
もちろん、他で辛口を差し込んだり、カジュアルさを出したりすれば甘過ぎないコーデも可能です。
それには【リブ】という素材感がマッチしそうですね。リブは割とロングテール的に定番化していますからハズレなしという感じですね。
そこへ今年は【リブメロウ】という組み合わせが鉄板でブームなのだそうです。
カラーはグレーが旬
これもメロウ感を出すにはうってつけのカラーですね、グレー。
白黒つけないメロウカラー。
それも、淡い系の色味が今年風です。
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グレー×肌色
グレー×水色
グレー×ピンク
グレー×ベージュ
など、淡いに淡いを掛け合わせて、日本画に使われそうな渋いグレーになる、そんなところでしょうか。
もちろん、レギンス以外で淡い色を持ってきたら、足元は黒レギンスで締めるという使い方も大いにありますね。
ユニクロにもあった!グレーでリブでメロウなレギンス!
元店員として、声を大にして言いたいこと、それは、
「ユニクロの生地や縫製はそこらへんのプチプラアイテムと比べるとかなり丈夫である」
という事です。
もちろん、コスパ的にですけどね。
ユニクロのアイテムは選ぶものによってはかなり長持ちして劣化しにくいものがあります。
ズバリ「綿レギンス」もそのうちの一つです。
これね、めちゃくちゃ保ちがいいんです。
私が持っているグレーの綿レギンス、10年前くらいはレギンスといえばコレでした。黒とグレーしかなかったですが、綿の優しい肌触りで履き心地も抜群!何年履いても膝が透けることなく履き続けられたんです。
肌に直接触れるから・・・
やれヒートテックだ、やれ極暖だ言うてますけど、私にはあれは暑過ぎるし、パチパチ君が激しく起こるので着るのをやめました。
肌に直接触れるものはやはり綿がいいなぁ。
綿にもピンキリありますけどね。昔のユニクロのものはしっかりと固めの生地感でした。
真夏にも真冬にもレギンスを履くことを推奨する私は、綿レギンスがやはり最強だと言いたいです。
そして、今季ユニクロにもありました!
店員さんに聞いても「ないです」と言われた、ヒートテックじゃないレギンス、ちゃんとあるじゃない!!
さすがに10年前とは全くちがった展開でしたが、綿93%のレギンスありました。
もう1点、すごく気になるレギンスが・・・。
デザインがリブでメロウ、素材感もやや柔らかなニット、カラーも、グレーと黒だけでなく、カーキや白など旬色が揃っているものが・・・。
綿40%、レーヨン41%、迷いに迷いましたが、こちらも試しにお買い上げ〜♪
サイズ感は要チェック
大型店とオンラインショップにしかないのでしょうか?
私は大型店のレギンスコーナーの隅に、ひっそりと陳列されているヒートテックじゃないレギンスを見たときには胸が熱くなるほど嬉しかったですよ。
10年前は適正サイズMを買ったら、ややきつめで丈が寸足らずだったのを覚えていたので、今回はLにしてみました。
するとどうでしょう・・・。
Lの綿レギンスはブカブカな様相を呈してます・・・。
ニットのリブメロウの方はLで良さそうですが、綿の方は怪しい・・・。
みなさん、ユニクロではレギンスの試着できますから〜。ぜひ履いてみましょうね。
私は、この時期の下半身が、靴下の2枚履き→ふんどし→レギンス→パンツという4重奏になっておりますので、めんどくさ過ぎてそのままLを購入して帰って来ましたよ。
帰宅後履いてみた結果・・・、
164cm中肉中背の方に朗報!
Lでいいですよ!
お腹周りがゆるっとしてるけどズレるほどではないし、ニットの方に関してはヒップのホールド感が良いです。
今年はフルレングスな風が吹いているので、丈重視でL購入で大正解です!
ヒートテックに押されて・・・
しかし、昨今のヒートテック定番化の波はやはりすごいです。
レギンスの種類も、通常タイプの10倍以上の展開となっていました。
かわいいデザインや色柄、今年履きたいなと思わせるものも多数ありました。
そんな波の中、あえて私は非ヒートテックレギンスを2つ買って来ました。
世界中の人たちがどんなにヒートテックに傾倒していっても、私はこの非ヒートテックレギンスを買い続けます。
だから、ユニクロさん、決して廃盤にしないで細々とでいいので作り続けてくださいね。
オンラインショップや実店舗では欠品が相次いでいますよ。
これはきっと非ヒートテックレギンスを軽視し、生産ラインを縮小でもしたせいではないでしょうか。
まとめ
私が意図せず履き続けてきた「レギンス」、その他愛のない身近なアイテムがまさか今ブームだったとは、これまた日常に潜む罠ですね〜。
ただ情報が枯渇しすぎていただけという噂もありますが…。
しかし、アラサー、アラフォーの、第一次レギンスブームをリアルに体験してきた方々、
くれぐれも「チュニックに7分丈レギンス」というコーデは封印しといて下さいね。
今はロング丈レギンスに”ロング丈ワンピ”がセオリーだそうですからね。
そして、ファッションは足元からと言います、ここを抑えておけば今季あなたもファッション業界の手のひらの上でくるくると踊れること間違いないでしょう♪
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
レギンス リブレギンス スリット 綿 コットンリブ編み 10分丈 ロング丈