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【実証済】乾燥ひび割れ肌がひまし油で劇的に改善!一時的に好転反応も

アラフォーのみなさん、無防備の肌が冬の乾燥した空気に耐えられるのは、

41歳までかもしれませんよ。私はそれに42歳で気付きました…。スー(@bacteria_suzu)です。

本日もお越しいただきありがとうございます。

去年まではほぼ保湿剤なしで大丈夫だった冬の肌、今年はアトピーの頃を思い出すほどに痒みと湿疹に襲われたのです。

しかし、ここで焦って病院へ行くような私ではありません。

  • アトピー体験
  • 脱ステリバウンド体験
  • 娘のアトピー克服体験

これらがちゃんと地盤として確立したうえで、

「何をするべきか」

調査・考察しました。

そして出した答えは、

「肌にたっぷりとひまし油を塗る」

です。

ひまし油の顔温熱パック効果を実感!冬の乾燥肌・シミ・シワの救世主に
自力では冬の乾燥に耐えられなくなった40オーバーの肌細胞、今回は本格的な改革を施してみました。ひまし油のあの「とろみ」こそ、冬に乾燥しきった肌に効くのでは?ひまし油は熱を加えることによって内臓まで届き、そこの細胞を活性化するというのです。

最初は半信半疑でしたが、ひまし油の特性や効能を理解してから始めたので、

途中経過が多少辛くてもとにかく3週間は続けようと決めました。

結果、

あんなに痒くて赤い発疹が出ていた肌をすっかり忘れるほどに完治しました。

今現在、急な肌の変化で辛い思いをしている方、またこれから40歳を迎える方のとっては、なにかしらのヒントにはなると思います。

では、ひまし油ケアを始めてからなにが起こったか、その一部始終を見ていきましょう!

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ひまし油パックでトラブル続き!?

体が自然な状態で、何もしないでも潤っていられる時代は30歳前後がピーク

ではないでしょうか。

そのことに気づいたのが42歳だった私はあわてました。

このまま、何も施さない無敵のスッピン肌を維持できると、真剣に思っていたのです。

2年ほど前までは、クリームやオイルをほんの少し、気になるところにちょちょっと塗る程度で過ごせていたという事実がありましたから。

しかし、体の機能は年相応にしっかりとシフトチェンジしていくものです。

あとはいかに美しく枯れていくか、そういう領域に入ったということでしょうか・・・。

そう、美しく枯れる。

そのためには今改善できることをやるべきですよね。

私が選んだのは、キリストの御手とも呼ばれている「ひまし油」でした。

最初の10日間は吹き出ものが連発

何もしないで11月の終わりまでを過ごしていた私ですが、

12月、ついに肌サイレンが鳴り響いたのです。

乾燥に伴う炎症や痒み、それが最初はごく一部という範囲だったのですが、あれよあれよとどんどん広がっていったのです。

このままではヤバイと思って、自宅にあった「ひまし油」に目をつけ、

あらゆる情報をかき集めて調べた結果、

ひまし油をこれでもかというくらいたっぷりと塗り、さらにお風呂で温熱パックをする

という、今までのナチュラルケアと真逆の対策をすることに行き着いたのです。

実際やってみると、とても気持ちよく浸透していくひまし油でしたが、

顔や首などの、症状が全くなかったところまでひどい吹き出ものやブツブツが出始めたのです。

特に、

  • おでこと髪の生え際
  • 首全体

が赤く腫れてブツブツも出てきました。

これがまた痒いのなんの!

アトピー時代を彷彿とさせる肌になっていったのです。

肌のガサガサゴワゴワが20日間続く

痒みやブツブツがひどくなった状態だったけれど、このひまし油ケアを一日も欠かさず続けられたのは、

どこかぬくぬくと心地いい感覚

があったからかもしれません。

ひまし油は、あたたまったお風呂であたたまった肌にのせると、その温熱効果でどんどん体内部に浸透していくといわれています。

実際、お風呂でひまし油パックやマッサージをしてから上がると、顔を始め身体全体がポカポカとほてってくるのです。

ただ、首だけはアトピー時代も一番治りが悪かったというトラウマがあったので、しばらくは塗るのを控えました。

すると、

ブツブツの痒みやヒリヒリとしていた首などの炎症が、10日ほどで落ち着いてきたのです。

「お、やっぱりなんか効いてるんちゃう!」

少し希望が見えてきましたね。

ここまでは以前の騒動記事でも書いていました。

ブツブツはおさまり、首などもサラッとした肌質に戻りつつあったのです。

そのかわり、

の乾燥でひび割れが酷かったところは、オイルを塗っても塗ってもガサガサゴワゴワが治りません。これがひまし油を使い始めて20日間くらい続きました。

本来なら自然に剥がれ落ちるはずの角質が、肌表面に残ってしまっている感じですね。

痒い箇所がどんどん移動する

また、面白い現象としては、

ひまし油を使う前と使い始めてからの、痒くなる箇所が違っている

ということです。

使う前はだけが乾燥して痒みが出ていたのですが、ひまし油温熱パックを始めると、

頭皮

おでこ・耳周辺

首・鼠蹊部

胸・脇

お腹・背中

下腹部

という感じで、どんどん広がったり移動したりするのです。

首の強烈な痒みが治まったと思えば、脇や鎖骨周辺が痒くなり、同時にお腹、鼠蹊部も痒かったりおさまったりしていきました。

腕と足は全く痒みが出ませんね。

血流やリンパの流れが影響しているのでしょうか。

今まで全然平気だった洋服のタグや下着の縫い目などが、全く受け付けなくなったということもありました。痒くてしょうがない!

肌が全体的に敏感になっているのが自分でもわかります。

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ひまし油を1ヶ月使い続けた結果

いろんな嬉しくない症状が出ては消え、出ては消えを繰り返した42歳の肌。

それでも、懲りずにひまし油生活を続けました。

1ヶ月以上経ったあと、一体どうなったと思いますか?

吹き出ものや炎症がなくなった

吹き出もの?

赤い炎症?

ヒリヒリツッパリ肌?

跡形もなくきれいになくなりました!

唇だけは乾燥して皮が剥けたりしていますが、それ以外はほぼ完治です。

肌のガサつきはつるんと解消

痒みはないけど、触るとガサガサゴワゴワしていた顔の肌。

これも騒動以前のツルッと肌に戻りました!

シワはね、ある程度は刻み込まれていますよ。それは。

しかし、顔色も良くなり、乾燥とは無縁の肌にレベルアップさえしたような感覚です。

これには、ちょっとした余談がありまして・・・。

年末のまだ痒みがあった頃、デトックスもかねて薬石岩盤浴に行ったのです。

そう、

内側からの流れも促すように意識しました。

さらにその20日後、痒みがおさまってなんとなく今なら角質がごそっと剥がれるんじゃないかというタイミングで、

再び薬石岩盤浴に行ったのです。

すると、思ったとおり、ほんの少し肌をこすっただけでポロポロと角質が、出るわ出るわ・・・。

肌をこするというのは、肌ケアとしては本来タブーではありますが、いい汗をかき、全身の毛穴が開き切った状態で肌表面を優しく掃除することは相当効果的であると実感しました。

このとき落ちるべき角質層がきちんと排泄され、その後もできるだけ規則正しい生活を心がけることによって、内からも外からもいい状態をキープできたのだと思います。

痒みはまだ移動中

ひまし油たっぷりの温熱パックや、しっかりマッサージはやめましたが、相変わらず入浴時のひまし油ケアは続けています。

顔と首にのせる量は半分くらいに減りましたね。

手で押さえる程度で大丈夫です。

かかとのガサガサも例年にないしっとり感。

あとは、胸・脇周辺・鼠蹊部・下腹部・背中・お腹、あたりの痒みに塗っています。

ひまし油だけのシンプルなスキンケアで、ここまで肌が劇的に改善する

これは、正直驚きです。

ただ、途中の過程が結構キツイので、断念してしまう人も多いかもしれませんね。

アレルギーテストを行ってからの使用を前提として

なんとか辛い時期をうまく乗り切って、多くの方に蘇った肌と出会って欲しいなと思います。

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まとめ:ひまし油ケアだけでも肌質が改善する

私は、ちょうど冬休みの時期と重なったこともあり、好きなように肌実験を続けることができました。

そしてそれには、自分の体の力を信じる、ということも大事ですね。

信じて、そのほかの生活習慣でも改善できるところは実行し、

内から外からしっかりケアしていけば、短期間できちんと結果が出ると確信しました。

あれこれと必要なものは一切ない、ただ良質のひまし油があれば誰でもできるケア。

キリストの御手と言われてきたのも納得ですね。

もし私と似たような症状でお悩みの方は、一度試されてみてはいかがでしょうか。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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