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【食事制限なし】でダイエットに悩む日々と決別!?その仕組みとは?

ー本記事は2018年8月19日に公開済みですー

40歳を超えて、いよいよ人生の折り返し地点を通過しました、スー(@bacteria_suzu)です。

本日もお越しいただきありがとうございます。

30代後半から40代にかけては、体の変化がいろいろと現れてくる時期です。

症状が現れる前からきちんとケアしていくことが何より大切ですが、若さと勢いと妙な自信で突っ走ってしまうのがこの時期なんですよね。

そして、気づけば「40オーバー」、ここからどんどん下り坂・・・。

30代の頃から何の変化もない生活をしていると、体は追いつかず疲れやすくなり、疲労が溜まってどんどん老化・・・。

今まで華やかでキラキラしていた人生も、どんどん色褪せて気づけばモノクロームの味気ない老後生活・・・。

あなたの人生の後半、そんな悲観的でいいですか?

折り返したからといって下降していかなくてもいいんですよ。

折り返してからさらにキラキラが増していく人生にしたいですよね!

そのためには、「楽しく食べて太らない」人生というのも重要なキーワードになってきます。

特に女子から食べる楽しみを取り上げたら「ストレス」しか残りません。

しっかり食べてしっかり痩せる、そんな夢のようなシステムを今のうちに作っておきませんか?

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食事制限をしても効果が出ない理由とは

いつも通り食べていても、ある時期から本当に体についた脂肪が落ちにくくなります。

若い頃に比べて運動をしなくなった?

歩かなくなった?

汗をかかなくなった?

だから痩せない?

本当にそうでしょうか?

運動はほとんどの人が、中学や高校の部活動で終わってしまうのではないでしょうか。その後も続けている人はそれを仕事にしているアスリート、もしくは本気の趣味にしている人ぐらいですよね。

痩せないことと運動量は、そこまで大きな関係性がないと思います。

では、何が原因で太りやすい、痩せにくい体になっていくのでしょうか?

基礎代謝力の低下

炭水化物や糖質を制限したり、食事そのものを減らしたり制限したりするダイエットは、一時的には体重の減少も期待できます。

食べていたものを食べなくするんですから当然ですよね。

その分は増えません。

しかし、その制限を続けていくことでは、「痩せる体」は手に入りません。

なぜなら、炭水化物という体にとって絶対的に必要なエネルギー源を摂取しないわけですから、元気な体ではなくなっていきます。

ただでさえ加齢とともに基礎代謝は落ちていきます。

炭水化物や糖質を制限した生活が続くと、さらに基礎代謝はスピードを上げて低下していきます。

当然そのような体ではキレイに痩せられるはずがありません。

炭水化物は体にとっていちばんの熱源です。その熱源を取り入れなければ体温は上がらず疲れやすくなり常に低エネルギー状態という、「老化」へまっしぐらの体になってしまいます。

筋力の低下

炭水化物などのエネルギー源が入ってこなくなった体は、「これはヤバイ!なんとかしないと!」と頑張ってくれるのです。

体の機能は「命を持続させること」「心臓を動かし続けること」を最重要事項に働くので、低エネルギー状態でもまかなえるような省エネ体質に持っていったり、他からエネルギーを調達しようとします。

それが筋肉なんです。

エネルギー不足を察知した体がいちばん最初に確保するのは、筋肉からのエネルギーです。

ですから、ご飯を抜くダイエットでは、脂肪が減らずに重量のある筋肉が最初に減っていくので、体重が減ったと勘違いして、さらにご飯を抜くことを続けてしまうのです。

筋力が低下した体は、非常に代謝が悪いです。

体温が下がり、いちばん減らしたい「体脂肪」を燃やしにくい「太りやすい体質」になっていくことでしょう。

数字だけみると「痩せている」感覚に陥ってしまいますが、実際はとても「痩せにくい」体を作ってしまっているのです。

最近は脂肪を使ってエネルギーに変換するという「ケトン体質」という言葉も広まっていますが、炭水化物を摂らない食事ではタンパク質も同様に分解されるので、やはり筋力の低下は避けられないでしょう。

【ケトン体質】って何?糖質制限をして脂肪の分解によるエネルギー供給
ケトン体質とは、本来飢餓などによる緊急の場合に発動するとされているケトン体による脂肪代謝です。今の体のシステムをアップデートどころか乗り換えするといってもいいような作用をするわけですから、人生への影響も懸念されますね。

「ご飯は太る」の誤解

炭水化物の代表選手である「ご飯」

日本人が昔から大切にしてきた「ご飯」文化

それを目の敵にして、「ご飯を食べるから太る」と言われるようになり、じわじわと「糖質制限」や「ご飯抜きダイエット」などがのさばるようになってきましたね。

そもそも、「ご飯」は血となり肉となり、エネルギー源となる、とても大事な主食です。

それが「太る」「ガンになりやすい」などといろんなレッテルを貼られて、なんだか「悪者」みたいになっているような気がしませんか?

ご飯だけにズームアップしても、他が乱れていれば何も改善しないはずです。

今の自分が「太りやすい体質」になっていることをきっちり受け止めて、自分自身の日常生活、食生活をきちんと見直すことが大切です。

  • 早寝早起きができているか
  • 睡眠時間をきちんと確保できているか
  • ストレスが溜まっていないか
  • 1日3食のうちきちんと自炊している割合はどうか
  • 食べる量は適正か
  • よく噛んでゆっくり食べているか
  • 食べる順番に気を配っているか
  • 体を冷やすものを控えているか
  • 適度に汗をかいているか

「ご飯」には栄養素がいっぱい含まれています。

そして、「ご飯」の熱源で、体が勝手に燃焼してくれて「痩せやすい」体に変わるはずです。

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1日3食きちんと食べて痩せる

何かを抜いたり制限したりといった方法でのダイエットは、どうしても「我慢」を強いられます。

短期間は続くかもしれませんが、そのあとはただ苦しくなって成果も上がらず挫折感とストレスだけを味わって終わり・・・という結末が多い気がします。

私が若い頃にやっていたダイエットはまさにそういうものでした。

痩せたい、でも辛いのは嫌。

これが本心ですよね、楽しく食べて痩せられるのが一番ですよね。

そして、それが「ダイエット」という特別なものではなく、「日常」になることこそが大事なんです。

「一生続けられる習慣」

これを目指してみませんか?

体内時計のズレを意識する

人間の体には、「体内時計」という非常に優秀な機能が備わっています。

1日24時間というサイクルを「体内時計」は25時間で回すと言われています。

そのズレを、私たちは毎日の日常生活の中で自然とリセットをし調整しているんです。

そのリセット役のひとつが食事です。

忙しい生活、

夜遅くまで起きている生活、

昼夜逆転した生活、

休みが取れない生活、

そんな不規則な生活によって、少しずつズレが大きくなると、体も心も自然のリズムから遠くなるのが想像できますね。

お腹が「グーッ」と鳴る時間に、ご飯を食べられるということが今の社会では「当たり前」ではなく「贅沢」なことにまでなっているのかもしれません。

また、乱れた睡眠「痩せやすい体」を遠ざけます。

睡眠時間が不足すると、食欲を増加させ脂肪の蓄積を増進する「グレリン」というホルモンが多く分泌されてしまいますが、逆に睡眠時間をしっかり取ると、食欲を抑える「レプチン」というホルモンが多く分泌されます。

夜10時から深夜2時まではしっかりと眠ることで、成長ホルモンの分泌も活発になり、筋肉量が増えて代謝が上がります。

食事と睡眠は、切っても切れない関係と言えますね。

睡眠についてはこちらの記事↓↓↓も参考にしてみてください♪

睡眠障害の原因5つとそれを改善する4つの日常的なセルフケアとは?
なぜ人は「眠る」という基本的生活習慣が辛いことにまでなってしまうのでしょうか?同じ環境にいる人でも、睡眠障害になる人とならない人がいるように、原因と結果が必ずしも同じという事はありません。 しかし、そこにはある程度の指針となり得る傾向があるはずです。

朝ごはんはしっかり食べる

「ご飯」の中には糖質を燃焼するために必要な「ビタミンB1」が入っています。

そのため、きちんと適量を毎食摂ることで、ご飯が体内自家発電してくれるのです。

朝の光で体をきちんと目覚めさせ、朝ごはんで体の中を動かし始めることで、1日が元気にスタートできます。

もちろん「ご飯」だけではいけません。

にしっかりと「タンパク質」を取ることが重要です。

タンパク質が小腸に届くことによって、体内時計がスイッチオンになります。それによってすい臓や肝臓といった臓器が次々と動き出します

このタンパク質や炭水化物が不足したままお昼を迎えると、脳が栄養不足だという指令を出し、昼食や夕食で必要以上に脂肪を取り込むようになってしまいます。

「朝ごはん」を抜いたほうが体が動きやすいという人は、スイッチの切り替えが狂っているのかもしれません。

最初は朝日をしっかり浴びるだけでもいいので、体の中のスイッチを切り替えることに意識を向けてみましょう。

間食も上手に取り入れる

我慢、我慢のダイエットはもう辞めにしませんか?

すぐに体重が減っていくという実感が、やる気につながるかもしれませんが、それを何十年も続けられますか?

途中でやめたときのリバウンドが怖くないですか?

そのような、日常的に不自然なことを一所懸命やるダイエットより、基本の日常生活を少し見直すだけの体質改善の方が、先の人生を明るく生きられる知恵だと思います。

14時から16時おやつのじかんです。

それは理にかなっていて、1日のうちで最も脂肪がつきにくい時間帯だそうです。脂肪を生成する成分の働きが弱まっているので、一応何を食べても太りにくいとされています。

砂糖を摂ることのリスクはもちろんありますが、自分の中で納得できれば他で対処すればいいですよね。

太る太らない以前に、血糖値中毒性が気になるところでもありますが、これくらいの楽しみはいいのではないでしょうか?

脳への唯一のエネルギー源糖質です。仕事の途中のコーヒーブレイクにスイーツを添えることは、仕事のパフォーマンスもあげるかもしれませんね!

ただし、「これくらい」にしておきましょうね♪

水分を意識してたくさん摂る

昔から、スーパーモデルなどのガリガリの女性が、2リットルのペットボトルを小脇に抱えているというショットをよく見かけませんか?

ここ何十年の間に、出ては消え、消えては出てくる、「モデルと水」の関係。

たくさん水を飲むと痩せるらしい、という偏った情報の氾濫。

それでも火の無いところに煙は立ちません。

「水」も体質改善にはとても重要です。

体の7割が水分である人間は、水分を上手に入れ替えることで細胞を生き生きと保つことができ、体の循環が良くなります。

そうすると新陳代謝が上がり、またデトックス効果も上がることでしょう。

便秘の要因のひとつである水分不足も解消でき、水分不足からくる肌の乾燥も防いでくれます。

ただし、いくつかの注意点があるので、それを守るように心がけてくださいね。

  • 冷たい水ではなく、常温の水を飲む
  • 汗をかく前は特にたくさん水を飲む
  • 朝起きたらコップ1杯の水を飲む
  • 食事中なはるべく避け、水で流し込まない
  • カフェインを多く含むものは避け、水の質にこだわる
  • 塩分を同時にしっかり摂る

質の良い水といったらこちら↓↓↓でしょうか♪

【水素水】って何?酸化した悪玉活性酸素を還元してくれる水素が豊富な水
水素の必要性、重要性が世間にも広がっている今、そこに利益が発生する事が容易に想像できます。水素水とは名ばかりの粗悪なものが流通していることも。無味無臭で見た目にはただの水。だからこそきちんと自分で調べて納得した水素水を飲みたいですね。
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まとめ

今回は、加齢とともに代謝が落ちてきた体を、日常生活の見直しと意識の向け方で改善していくことにフォーカスしてまとめてみました。

まさに、私自身も40歳を超え、いろんな体の変化を自覚するようになってきたので、これからの50代、60代をいかに元気に過ごすかということはとてもリアルな問題です。

しかし、これから何か特別な新しいことを始めたり、苦痛や我慢を強いてまで体質を変えていくというのは正直キツイです。

それより、今の自分をしっかりと見つめ、そして丸ごと受け入れてから少しずつ反省すべきことを改善していくことの方が、長い目で見ていい結果につながると思います。

まだまだ20代30代の人には実感が伴わず、必要性を感じにくいかもしれませんが、もう始まっていますよ、あなたの「老化」

現代は昔より断然「酸化」しまくった生活習慣が蔓延しています。

なんなら、私より若くても老けている人がいるかもしれません。

楽しい老後♪
きちんと老いる人生♪

私はそこを目指していきたいと思います。

さらに実践編はこちらの記事↓↓↓をどうぞ〜♪

食べても太らない体質になったアラフォーの私が実践する7つの習慣
過去にはあらゆるところにパンパンに肉がついていて、適正サイズのパンツのボタンが止められなかったという経験を持つ私ですが、30代後半からようやく「いくら食べても太らない」という体質を手に入れることができました。秘密は超簡単な7つの習慣!

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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