ー本記事は2018年8月20日に公開済みですー
これから40代50代を迎える方、すでに40代50代の方、
今からでも遅くはありません!
今のうちに「食べて痩せる」体づくりをし、「食べても太らない」体質に変えていきましょう!
まずはこちらの記事↓↓↓で「痩せる体の仕組み」を頭に入れてくださいね♪
過去には、あらゆるところにパンパンに肉がつき、適正サイズのパンツのボタンが止められなかったという経験を持つ私ですが、30代後半からようやく
「いくら食べても太らない」
「体重が気にならない」
という体質を手に入れることができました、スー(@bacteria_suzu)です。
本日もお越しいただきありがとうございます。
40歳を超えた今、私の周りの友人たちも「痩せにくい」体質を実感していると聞きます。
では、そのようになった体質をまた若い頃のように「食べて痩せる」体質に変えるのは難しいのでしょうか?
いいえ、全く難しくはありません。
ほんのちょっと意識を変え思考を変えることで、その夢のような体質が手に入ることも可能なのです。
ただし、意識を変えるということが何よりも難しいということは、無きにしも非ずですが…。
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「食べても太らない」体質とは
はっきり言って、太りやすいとか太りにくいとかは体質や年齢のせいだけじゃない気がします。
私は学生の頃に一番太っていたし、一番太りやすいと言われる産後に一番痩せていきました。
要は、年齢と生活習慣のマッチングが大切かなと思います。
食べるものを誤ったらどんどん太る
なんの知識も自覚もなく、ただ好きなものを好きなだけ食べていたらそれは太ります。
太るだけならまだしも、体内では細胞レベルで「酸化」が始まり、いろんな免疫疾患やアレルギー症状、生活習慣病などになってしまうかもしれません。
太りやすい食べ物の代表が「炭水化物と脂質が組み合わさったもの」ですよね。
油っぽい衣に包まれた肉や魚の揚げ物とご飯の組み合わせである「丼物」。
これは手軽にお腹がいっぱいになり、満足感が得られるので、つい手が伸びてしまうメニューです。
あとは、惣菜パンやサンドイッチ、パスタやピザなどもそうですね。
うどんやラーメンも、合わせるものによってはかなり高カロリーになります。
これは炭水化物が悪いわけではなく、栄養のバランスが悪いことが問題なのです。
このようなものに、プラスでデザートまできっちり摂っていたら?
それでは理想の美ボディを手に入れることは難しいですよね。
代謝が落ちる年齢でも代謝を上げて体質改善
加齢とともに落ちていくのが代謝です。
成長期をすっかり終え、劣化していくだけの体にとっては当然の成り行きともいえますね。
代謝をガンガンあげて消費し、新しいものを取り入れて骨や筋肉を作り上げていく年齢ではなくなります。
では、下がった代謝に合わせた低カロリーなものばかりを食べて「老い」を待つ地味な人生を送るべきなのか、というと、もちろんそんなことはなく、劣化した骨や内臓をケアして健康を保つことは可能です。
代謝が下がると、筋力が低下し体から水分が奪われますます干からびてしまいますが、それを助けてくれるのが「代謝を上げる食べ物」である「ご飯」なのです。
ご飯、抜いちゃってます?
ご飯、減らし過ぎていませんか?
ご飯をしっかりと食べて必要な栄養素を補っていけば、代謝がどんどん上がって痩せやすい体質になっていきます。
実際私も、ご飯の量を減らして我慢していたときよりも、しっかりご飯を食べるようになってからの方が体調が良いと実感しています。
ご飯には食物繊維もたっぷり含まれているので、腸内環境を整えるのにも効果的なのです。
摂るだけではなく出すことも大事ですから、腸内環境もきちんと意識して毎日の便りしっかり出すことを心がけましょう。
食べることに執着しなくなったら痩せる
食べることは楽しいですよね。
家族や友人との食事となると、その時間がとてもかけがえのないものになるほど、大切な人との食の共有というのは人生を豊かにしてくれます。
ただ、寝ても覚めても「食べること」ばかりに気を取られ執着し、他のことに気が回らなくなってしまうと本末転倒です。
楽しいはずの食事が一転、苦痛となってしまうかもしれません。
いわゆる「摂食障害」にもなり得ます。
食べることに執着するということは、危険なダイエットにもハマりやすいということになりますよね。
食べること自体を「自分はいけないことをしている」と、無意識に自己否定してしまう傾向が強くなります。
それらをひっくるめて「食べること」から逃れられなくなるんです。
↓
いけないことをしたという自己否定
↓
ストレスが溜まる
↓
食べることでストレスを解消する
↓
いけないことをしたという自己否定
↓
ストレスが溜まる
↓
延々と続く負のループ・・・
そんな日々に決別して、毎日の生活を少しだけ変えてみませんか?
食べるのを我慢するのでもなく、
しんどい運動を続けるのでもなく、
ほんの少し意識を変えるだけで「食べて痩せる」ことが可能になるかもしれません。
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アラフォーの私が実践している7つの習慣
それでは、ここからは私が毎日の生活で心がけていることをご紹介していきますね。
3人の子供を産み、最も太りやすいとされる産後に、「食べても太らない」体質を手に入れました。
これは、何か特別なことをしたわけでも、我慢や制限をしたわけでもありません。
ただ、気付けばこんな生活になり「食べても太らない」体質になっていたんです。
これからご紹介する以下の7つのことを徹底的に日常に取り入れていった方は「食べて痩せる」現実が確実に近づくと思います。
⒈ なんといっても早寝早起き!
これは最も効果的で、ダイエットだけでなく体にとって様々ないいことが実感できる習慣です。
しかし、これまで遅寝遅起きの習慣にどっぷりな人、仕事の都合上どうしても無理な人にとってはかなり困難なことであることは間違いありません。
逆にいえば、早寝早起きができないと「食べて痩せる」はちょっと無理かもしれません。
それくらい、朝の目覚めによる体内時計リセットというのは大事なんです。
どっぷり夜型の方、細胞のためにも少しずつ習慣を変えてみませんか?
⒉ 朝の15分間ストレッチ
朝はカロリーを消費しやすい時間帯でもあります。
夜寝ている間にしっかりと疲労回復・細胞再生した新鮮な体で、朝にストレッチなどで体を動かす。
これがすっかり習慣になりました。
最初はヨガのポーズを2〜3個集中してやっていた程度でしたが、現在はそこに、効果があるよと教えてもらったストレッチや体操をいくつか組み合わせています。
それを、深い呼吸を意識しながら毎朝15〜20分やっています。
朝の15分、寝て過ごすか起きて体を動かすか、さあどっち!?
⒊ 朝ごはんをしっかり食べる
早起きして朝のストレッチをすれば、嫌でもお腹が空きます。
もうグーグーどころか、ゴロンゴロンいうてます。
動き出したお腹は自然にもよおしてきます。
ここでお便さんが出てくれると、朝からスッキリで言うことないですね!
空っぽになったお腹には、まずは常温の水や白湯、それからフルーツと自家製豆乳ヨーグルト、あとは少しのご飯と味噌汁です。
自家製豆乳ヨーグルトについてはこちらの記事を参考になさって下さいね♪
朝ごはんに一生懸命おかずを用意しなくても、味噌汁の具材として豆腐や野菜、お肉などを入れることによってしっかりタンパク質も取れます。
あ、果物を食後に出して「食後のデザート」にしていませんか?
長時間の空腹明けである朝食には、消化の良いフルーツや生野菜から頂きましょうね。
⒋ 午前中に全ての家事をすませる
こちらは専業主婦さん向けの項目になりますが、
外出する用事があっても、掃除・洗濯・洗い物などの家事はできるだけ朝早いうちにやってしまいましょう。
あれこれと忙しいとは思いますが、朝の糖質摂取で脳はよく動いてくれるはずです。
うまく時間をやりくりして、テキパキと家事をこなす癖をつけましょう。
1日中家にいるならなおさら、メリハリをつけるためにも後回しにしないで済ませてしまいます。
そうすれば気持ちよく汗をかきお腹も減ります。
そのあとはちょっとお茶するのもいいですよね。
⒌ 10時と3時はおやつの時間♪
会社勤めの人でも、午前と午後に休憩があるというのは珍しいことではないですよね。
休むときは休む。
ダイエットしてるから、なんて言って同僚からの差し入れを断ったりしていませんか?
少し疲れた脳に程よい糖分は思考をクリアにしてくれることもあります。
血糖値を急激に上げないように注意は必要ですが、私も子供と一緒にお茶の時間をしっかり楽しんでいます。
こうやってブログ記事を書いていると煮詰まることも多々あります。そんなときはスッパリ諦めて”ブレイク”です。
そうした時間を設けたほうが、結果時間短縮になったりするんですよね。
オススメおやつは、
- 豆類やナッツ類
- ドライフルーツ
- スルメや昆布
- 果物
- おにぎり
- 固めのパン
- お芋
などです。
もちろん、ケーキやクッキーなどを食べることもありますよ〜。
⒍ 麺類よりもできるだけご飯を食べる
炭水化物を摂るべきだと言っても、基本は「ご飯」です。
できれば精米率の低い分搗き米や玄米がおすすめですね。
そのほうが若干栄養価が高いですし、血糖値の上昇も緩やかです。
よく噛むことも「太りにくい体質」には必須事項なので、噛むことを強いられる硬いものを積極的に食べたいですね。
麺類だとどうしても栄養のバランスが偏った献立になってしまうし、癖になるとつい麺類へと逃げがちになりそうなので、ここは自分でもセーブしています。
麺類は、ご飯を炊く時間がない時やどうしてもご飯を食べる気になれない時のお助けマン的存在にしておいて、たまに楽しむのがいいかなと思います。
また、朝はどうしてもパンが食べたいという方も多いでしょう。
そんなときは腹持ちの良い胚芽パンや全粒粉パン、フランスパンなどの硬いパンなどにしてみましょう。
ご飯と違って、加工品のパンには添加物や保存料が結構使われているので、その点も気にしてみてくださいね。
小麦製品を控えるメリットは他にもたくさんあります。こちらの記事↓↓↓も参考にしてみてくださいね♪
⒎ 夏でも湯船にしっかり浸かる
最近の猛暑にはみなさんもコリゴリですよね?
暑い日に熱いお風呂になんか入れない!といって、シャワーだけで済ませてしまうのもよーくわかります。
でも、全身の毛穴がきちんと開いて、溜まっている老廃物を排泄するには、やはり湯舟に浸かるのが一番です。
我が家なんか、普通のお湯よりさらに保温効果のある「乳酸菌風呂」に毎日入っていますよ!
シャワーでは、表面の汚れは洗い流せても、毛穴の奥の排泄物までは取り除けません。
肌は排泄器官です。
1日の終わりにしっかりと毛穴を開いて、その日の汚れを落としてあげましょう。
また、体の芯から温まることで入眠がスムーズになります。
湯船に浸かることは、体内時計の正常な働きを促してくれるとても大切な習慣なんです。
暑い日は、ぬるめのお湯で半身浴はいかがですか?
じっくり1時間以上かけて汗をかくとそれだけで疲労回復に繋がります。
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まとめ:太らない体質への道に必要な7つの基本的な生活習慣
いかがでしたか?
特別な運動も、特別なサプリや食品も、特別な器具も何も必要ありません。
ただ「ご飯」をしっかり食べて、規則正しい生活をするという、
基本中の基本を怠らないというだけです。
特別に「食べる」や「食べない」に意識しすぎる必要もないので、ストレスもありません。
もちろんタダです。
「食べる・食べない」に執着しているかもと思う人は、一度そのこととダイエットを結びつけるのをやめてみてはどうでしょう。
そうして、日常生活における「食べる」時間を他にシフトしていければ、自然と痩せることにつながるかもしれません。
出来るだけ太陽と共に動き出し、夜暗くなったら眠るという人間本来の営みを心がけてみてください。
早寝早起きはダイエットだけでなく、健康寿命を延ばす手助けをしてくれるかもしれませんよ。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。