玄米ご飯は炊き方が大事!発芽させてびっくりさせて炊くと美味しいよ




玄米を食べているのにどこか不調気味…。健康食の基本のように言われているのになぜ?

そんなことを感じたことはありませんか?

私はアトピー性皮膚炎の脱ステロイドによるリバウンドで苦しんだ時に、食をガラリと変え症状が治まった経験があります。もちろん白米をやめ「玄米」一筋くらいの勢いで実践していました、スーです。

本日もお越しいただきありがとうございます。

ところが、アトピーの症状はマシになったけど、どうも体の冷えが取れない、蕁麻疹が出る、口内炎がよくできる、疲れやすいなどといった不調はなくなりません。

どうしてかな…。

そこで色々と調べて、玄米の炊き方に問題があったことがわかりました。

玄米の「害」による不調についてはこちらの記事↓↓↓を参考にしてください。

自身がアトピー性皮膚炎であり、ステロイド剤を小さい頃から使い続け、二十歳になる前、ついにリバウンド地獄を味わいました、スーです。 ...

玄米の炊き方を変えると硬いだけのボソボソご飯ではない、ふっくら美味しいご飯に炊き上がり、体調もどんどん良くなっていきます。

今回は、我が家での玄米の炊き方をご紹介したいと思います。

玄米は一にも二にもまず【発芽】


玄米はそのという強靭な殻の中に旨味や栄養素をギュッと閉じ込めてしまっています。

これをそのままご飯にして食べてしまうと、様々な弊害を起こすことになるので、避けたいですね。

植物の「安全に発芽させたい」という思いは強く、むやみやたらにその殻は破れません。

もちろん糠を落とす「精米」という策をとれば簡単ですが、それではもうただの「かす」になってしまいます。

糠には栄養素もたっぷり含まれていますからね。

ではどうすればその栄養素を損なうことなく発芽した美味しい玄米ご飯が食べられるのでしょうか。

玄米は浸水させてから炊く

ほとんどの植物の種子は、水に浸けると発芽します。

そうです、水に浸けるんです。

それも長時間

30〜40℃という温度をキープしつつ発芽するのを待ちたいのですが、常温でそこまで厳密に管理するのは到底無理です。

そのような管理をしてくれ、さらに美味しく炊き上げてくれるという優れものの炊飯器も存在するようですが、我が家には炊飯器はいりません。高圧で調理できるとても優秀なお鍋があります。

「ジオ・プロダクト」って知ってますか? 巷では【無水鍋】という概念が一般化して、知らない人はいないくらい浸透してきましたね。 ...

ですので、常温で浸水する場合はぬるま湯24〜72時間放置します。

結構長いですね。

高温になりやすい真夏などは気を付けて様子を見ながら、発芽したら即炊飯する事が大切です。

水が臭くならないように注意

玄米を浸水させて常温においておくと水が腐る?

厳密にいうと水は腐りません。玄米の表面についていた雑菌や微生物などの有機物が発するガスによって、水が臭くなるんです。

玄米を水につけておくと、それがそのまま「水素水」という活性化された水に変わるくらい、玄米と水の相性はいいので、そう簡単に腐ったりはしません。

水素水の凄さがわかり、ぜひ取り入れたいと思いました、スーです。 本日もお越しいただきありがとうございます。 ...

しかし、臭い水に浸かった玄米は嫌ですよね。できれば水が臭い出す前に替えてあげれば一番いいですね。

だいたい透明からやや濁ってきたな、くらいで替えてください。

そこを通り過ぎてぷくぷくいい泡立ちになってしまうと、もう(臭いは)アウトー!です。

ただ、私はそれでも炊きますよ。よっぽどじゃなければね。

炊いているうちに匂いは変化します。そして食べても何の不調も現れません。

もちろん、自己責任で勇気&好奇心がある方はやってみて下さい。

発芽したらどうなるの?

発芽することによって得られる効果は絶大です。むしろ、発芽していない玄米は「毒」と言っても過言ではありません。

  • アブシジン酸の無害化
  • フィチンの抗酸化力アップ
  • GABAの増加
  • 消化しやすくなる
  • ふっくら柔らかく炊き上がる

などなど、一気に格が上がるんです。

そして、それを判断するのは先ほど述べた浸水時間や水の温度だけでなく、見た目が変化してくるので一目瞭然なんです。

このように胚芽の部分がぷくっと白くなります。浸水前(before)の玄米の胚芽部分はちょっとえぐれた形になっています(見えるかなぁ)。

さらにここから進むと角のような芽が出てきます。

こうなればもう炊く事ができる状態になっているという事です。

発芽玄米の美味しい炊き方


ではいよいよ発芽した玄米を炊いていきましょう♪

え?これを炊飯器の玄米炊きモードで炊くって!?

そうですよね、それが一番手っ取り早くて簡単ですよね。

もちろんそれでもいいです。

これからご紹介するのは、発芽させた玄米の殻をさらに破るためにびっくりさせる方法です。

秋田に伝わる【玄米のびっくり炊き】

秋田地方に江戸時代から伝わる「玄米のびっくり炊き」とは、本来、食べたいときにすぐふっくら柔らかく玄米を炊き上げるという知恵です。

浸水などという手間をかけずとも固くなく柔らかい玄米が食べられます。

そして、これがまた美味しい…。

しかし、これは「毒」玄米ではないのでしょうか?

そうですね、そのまま浸水なしで炊いてしまうともしかしたら「毒」を抱えたままの玄米を食べていることになるかもしれません。

では、発芽した玄米を「びっくり」させるのはどうでしょうか?

これはかなり効果的な組み合わせですよね。

玄米の皮がびっくりすることによって完全に弾けて、フィトケミカルも出やすくなります。

フィトケミカルとは・・植物の細胞内に含まれる安定した物質です。人体に吸収するには細胞膜を壊した状態で摂取しないといけません。さらに、熱を加えるとずっと効果的に摂取できると言われています。ある一定時間煮出し続けると、その効力の8〜9割煮汁に溶け出します。その効力とは、強力な抗酸化作用免疫増強作用抗がん効果などが挙げられます。実際、生野菜ジュースに比べ、同じ野菜を煮出したスープには10〜100倍のも抗酸化作用が潜んでいる事が証明されています。

ぜひびっくりさせましょう。

混ぜて〜混ぜて〜

では詳しい炊き方をみていきましょう。

用意するものは

  • 発芽玄米・・2合
  • 水・・2カップ
  • 塩・・小さじ1/2~1
  • 冷水・・200cc

あとは密閉できる厚手のお鍋があればできます。


  1. 鍋に発芽玄米を入れます。
    強火で炊き始め、吹きこぼれたら蓋を少しずらして弱火にします。

  2. 鍋からパチパチと音がしてきたら蓋を開けます。いいカニ穴が開いていたら中火〜強火にして冷水をドバッと入れます。

  3. 再び沸騰
    したらフツフツをキープするくらいの火加減に弱めて、はい、しゃもじで、混ぜて〜混ぜて〜

    熱い蒸気が上がってきますので火傷には十分注意してくださいね。

  4. 鍋底が見えるくらいの粘り
    が出てきたら、フタをして弱火10分火を通します。
  5. 火を止めて10分蒸らします。

カニ穴とは、お鍋の中でちゃんと対流が出来ていて上手に玄米が炊けているという証になります。

ふっくら美味しい玄米ご飯の出来上がり♪

いかがでしょうか?

これまでの玄米のイメージを覆すほど、ふっくらみずみずしく炊けていませんか?

もちろん、鍋の特徴や火加減によってはこのレシピ通りにいかないと思います。

ぜひ試行錯誤してみて下さいね。

玄米食は体質を変える力があります。

太りにくくなるともいえるでしょう。

きちんと仕組みを理解して、美味しく炊ける術を習得できればあなたの体も健康を取り戻せるかもしれませんね。

まとめ


これまで玄米を食べてきた人も、食べた事がない人も、この食べ方をしていなかったのであればぜひ試してみて下さい。

何かしらの、体への良い影響があると思います。

食べ物とは、その素材の癖や性質によっては、食べる側が工夫をしないと「毒」にも「薬」にもなるのかもしれませんね。

植物とは偉大です。

何年も腐らない種、そこには強力な発芽抑制が効いていたんですね。

雀などは落ちている玄米を全部食べきらないといいます。毒性が強いということを本能で知っているのかもしれません。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。





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