ー本記事は2019年12月20日に公開済みですー
40歳という大台を過ぎても、自分の体内が徐々に変容していることをリアルに自覚できていませんでした。
気分はまだまだ30代だったのです。スー(@bacteria_suzu)です。
本日もお越しいただきありがとうございます。
もちろん、ガタはきていましたよ。
肌については、ここ最近はいろんな変化があって、その都度自分なりに原因を探ってケアの仕方を変えたりしていました。
しかし、根本は全然腹をくくれていなかったのですね・・・。
この冬、ふと気付いたのです、私の顔面が見事に干からびていることに!
もう顎や口元というポイントだけの乾燥ではない、顔全体が砂漠化しどこを探してもオアシスが見つからないのです。
これまでこんなに明らかな砂漠化はなかったので、これはもう体の劣化・老化という観点を無視できないと腹をくくりました。
では、日頃から「保湿しない肌、化粧しない肌」を推奨している私が考える、40代からのスキンケアとはどういうものか、興味が湧いた方はぜひ覗いていってくださいね♪
40代からはスキンケアを見直そう
当ブログでは、基本的に肌には何もつけないということを一貫して通しております。
そして、もちろん自分もそれを実践していたし、そこそこ健康な肌を保持できていたと思います。
しかしやはり、それは厳密には間違っていたと、認めざるを得ないようなのです・・・。
間違っていたというより、新たに気づいたというべきかもしれません。
自身も42歳となり、いよいよ体のいろんな仕組みがギアチェンジ(減速)し始めているなと実感したのです。
保湿などしなくても肌自らが油膜を張ってくれて肌質をキープできるのは、残念ながら40歳前後までなのではないかと、確信し始めました。
どうあがいても追いつかない現実
先ほども述べましたが、私もここ最近は「あれ?」という瞬間がなきにしもあらずだったので、その都度原因と対策を練っては実行し当ブログでそれをさらけ出してきました。
そういうことを何度も繰り返して、やっとこの冬、
「あ、これは水分油分足さないとやばいわ」
という結論に至ったのです。
- ホルモンバランスの変化
- 細胞の劣化による保水力の低下
- ターンオーバーの不具合
- 運動量の減少による新陳代謝の低下
- 内臓や筋肉の細胞劣化
40年間使い込んできたものですから劣化して当然なのです。
しかし、自分に限ってそんなことになると思っていなかったのですね。
だって、30代まではなんとかなっていますからね。
残念ながら、ちゃんと体は劣化していきます。程度の差はあれど、それは全人類同じですよね。
スキンケアも40歳を境にシフトチェンジが必要
40代を迎える前に、自分の体の劣化を自覚できる人の方が少ないかもしれませんね。
もちろん、運動量もホルモンバランスも保水力も新陳代謝も、20代からの緻密なケアの実行によって維持し続けることは可能かもしれません。
しかし、人間は本来生きて50年ともいわれていますから。
40歳以降なんてもう人生の終盤なのです。
体は30歳をピークに下り坂なのです。
まだまだ目に見えて現れてこないといって油断していては、私のように冬のある日に突然自分の肌が、
ひび割れ、粉吹き、見るも無惨な干ばつ地帯
になっている現実を突きつけられますよ。
保湿なんてしなくても大丈夫、なのは女性ホルモンの分泌が急激に低下する手前までです。
そして、この分岐点を待っているより、大丈夫なうちから肌表皮の奥にきちんと浸透していく良質な成分を入れておくことが大事なのです。
ただ保湿するだけじゃなく肌の奥に入って効く保湿
ぶっちゃけ、私は多少の粉吹きやひび割れは生きてきた証みたいなもんで、気にすることもない、と思っていました。
それよりも、アトピー時代のような痒みや炎症がない肌でいられるだけで満足だったし、さらに肌へのケアだけでないいろんなアプローチを試みてきたことで、わりと「いい肌」ではあったと自負しておりました。
40超えても、ほぼ何も施さない肌を体現しておりましたしね。
ところが、ひび割れはまだマシで、多少の粉吹きどころではなく、乾燥しすぎて肌が炎症を起こして過去が蘇るような痒みを伴い始めたのです。
これは、肌の劣化だけではなく、保水力と関係がある内臓の方も弱くなってきているのではないかと思うのです。
高齢とともにリッチでラグジュアリーな保湿クリームに頼らざるを得なくなるのは、肌表面の保湿にしか注目していないからではないでしょうか。
肌と同じように、いや、見えない分相当油断しているせいで、肌なんかより老化が激しく進んでいるかもしれない内臓や血管のケアまで考えた方が、断然効果があるでしょう。
肌表面にも内臓にも届くケアを
30代までのケアを見直して、40代からはしっかり保湿をしていかないと、と考えるのは安直すぎますね。
肌が変化しているということは、当然体内も変化しています。
肌表面の乾燥をなんとかするだけの保湿ケアではない、血流や代謝を上げることによって細胞レベルで潤っていけるケアが理想ではないでしょうか。
そうすることによって、この先の人生を保湿剤というしがらみで縛られることがなくなります。
肌に現れている症状は内的要因も大きいですから、そこを見落とさないようにしないといけませんね。
自分が50歳、60歳になるのは逃れようのない事実です。
そのときに自分が納得できる「肌」でいられるために、私は行動しましたよ!
内臓にも届き、皮膚の潤いも守ってくれる助っ人とは?
まとめ
ということで、今まで散々このブログでお伝えしていた「保湿に頼らない肌ケア」ですが、それは40歳前後の体内変革を迎えてからは、ちょっと事情が違ってくるということが言いたいのです。
もちろん、若いうちから保湿に次ぐ保湿、保湿ケア命という路線で奮闘してきた方たちは、私のように突然の砂漠化現象には見舞われないかもしれません。
しかし、反面その保湿という呪縛とは一生のおつきあいでしょうね。
私は、今回いろいろ調べたり、今までの体験から発想してみたりして、これからこの砂漠にオアシスを築くにはどうすればいいのだろうかと思案しました。
そして、ひとつの方法にかけてみようという思いに至ったのです。
これはかなり抜本的な改革です。
しかし、もしかしたらこれは肌のレベルをグイッと引き上げることになるかもしれない、とそんな予感すらしているのです。
それは一体どういう策なのでしょう?
答えはこちらです!
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。