健康寿命のままに死にたいアラフォーがすでにやっている大事な5つの事 | suzukinblog
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健康寿命のままに死にたいアラフォーがすでにやっている大事な5つの事

ー本記事は2019年4月10日に公開済みですー

いよいよ3人に1人、いや2人に1人がお年寄りという現実が迫ってきましたね!

超超超超高齢化♪

120歳まで生きられるかもしれない、なんてウキウキしてますか? スー(@bacteria_suzu)です。

本日もお越しいただきありがとうございます。

長生きってどうやろ?

私は、どうにかして出来るだけ長い期間この世界にいたい、とは思いません。

それはもう昔から変わっていません。

大きな声では言えませんが、いつ死んでもハッピーと思えそうな気がします。

小さい子供がいて、愛する家族がいて、なんか非情のように聞こえるかもしれませんが、それはそうなんです。

ただ、老い方・死に方ですよね。延命措置で生きるとか、枯れるように老衰でフェードアウトするとか。

40代から考えよう!自分の死に様とはどういうものか【延命】or【老衰】
40代で老後を考えるなんて机上論すぎる?そう思えますか?何もしないでどんどん「要介護」になっている人が増えている日本ですが。65歳を過ぎた家族も言っています「まさかこんな状態になるなんて考えられなかった〜」考えてるだけの60歳ではもう遅いのです。

腰が曲がっても歯が抜けても、自力で歩けてご飯が美味しく食べられるなら、100歳でも200歳でも生きたいです。

「自力で歩けない、自力でご飯が食べられない」

そうなったら生涯を閉じたいな。

ま、元気なうちは好き勝手言えるんですけどね・・・。

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人は確実に老いるけど「老い方」は人それぞれ

これからは老々介護もごく当たり前の時代に突入していきます。

今のパートナーが、もしも要介護になったら?

あなたの人生は、それまでの自分軸のものとは全く違ったものになってしまうでしょう。

良いか悪いかは別として、そういうことは決して他人事ではなく、自分の近い未来に待っているビジョンなのだと認識しておかなくてはいけません。

その上で、お互いが気持ちいい人生を送れるように、今できる健康体への改善策はしていても損はないですよね。

そして、できるだけ早い段階でいろんなに気付かないといけないのです。

自分の体の管理をお医者様まかせにすると・・・

基本的に、西洋医学のお医者様があまり信用できない私が書くことなので、偏った意見になることをご了承くださいね。

まず身近な高齢者を見てみましょう。わかりやすいところで、アラフォー世代の親、70〜75歳の人たちについてはどうでしょう。

何かちょっと不調があったり熱が出たりしたら、たいていの場合「まず病院」ではないですか?

「病院に行ってどうしてもらいたいの?」

家族であれば余計に、行ってもらいたくないという気持ちも働いてイライラっとしてしまいます。

かといって、そんな人たちには病院に行かずになんとかするという発想が乏しいので、それ以外の選択肢がないのです。

これが今の高齢者の最大の問題ではないでしょうか。

病院はどこもそういう人たちであふれています。時間もありあまっていますしね。

自分の体の仕組みのすごさ、

病気というものが悪ではなく善の現れだという真実、

自分の体を赤の他人のパソコン医者に任せるという滑稽さ、

いろんなことの気づきが少な過ぎませんか?

万人を一律の数値やデータに当てはめてしか結論を出さない健診や診察では、本来生体にとって正常な老い方をしているだけの健康な人が、どんどん病人になってしまうのです。

血圧を例にとっても、昔は180が高血圧の上限でしたよね?今は140をきっていますよ。もともと高血圧気味でちょうど快活に生活できている人が、65歳とかの健康診断でいきなり

「これは高過ぎますね〜、脳の方にも負担がかかるかもしれませんね〜」

なんて言われてみてください、もう心臓が早打ちしますよ。

元気だと思っていたのに(元気なんですよ)自分は血圧が高過ぎて脳梗塞とかになるかもしれないんだ・・・。

「先生、なんとかしてください!」

病院にとってはいいカモですね。

「老い」と「病気」は違うと知っておく

年齢とともに体の機能が万全でなくなるのはごくごく当たり前のことなんです。

人は、精神面も肉体面も、微妙なシフトチェンジを繰り返して年齢を重ねていくのです。

細胞の代謝も、成長期の子供と大人では違いますよね。

アラフォーになったら、もう高校生のときと同じような食事メニューではきつくなって当たり前です。

体の機能も同じです。子孫を増やして大事に育んでいくという役割を終えた世代は、いろんな体の変化を感じることでしょう。

  • 代謝の低下
  • 更年期障害
  • 食欲不振
  • 老眼
  • 便秘

など、これらは病気ではなく体の妥当なシフトチェンジなのです。

それを、自分で受け入れることができるかどうかが、その後の生き方を左右すると思います。

テレビや新聞で毎日のように怖い病気の特集が組まれ、それをみている“おまかせ高齢者”たちがどう思ってどんな行動をするかは容易に想像できますよね。

それこそが抜け出せない罠かもしれません。

体はちゃんと「老い」のサインを出している

40歳を境にいろんなことが若い頃と違ってくるのは必須です。

その出方はもちろん個人差がありますが、人間には寿命があるのは逃れられない宿命ですよね。

神様が私たちに与えた命の限度、これが「苦」であるはずはないんです。

何かしらの症状を出して、体は「今までとちょっと代謝を変えていきますよ〜」とサインを出しているとしたら?

愛おしくないですか?

もちろん、そんなサインだけではなく酷使してきた結果の不調ということもあるでしょう。

しかし、症状を出しているんだから「あなたに気づいてほしい」という意図は絶対あると思うんです。

それは、つまり、体は基本的に治りたがっているんですよね。

そしてそのタイミングでうまく私たちが気づき、改めることができたら決して「苦」なんかではない「老後」になると思うのです。

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40代から健康寿命を意識して行う5つの大事なこと

30代の頃から「健康オタク」と言われてきた私、すこぶる健康になりたいと思っていたかというと、それだけではなく、ただ興味と好奇心でいろんなことを試してきた気がします。

そのいろいろが、時に功を奏したり、効果がなくやめてしまったり、いまだに続けていたりと様々です。

しかし、全てに意味があります。

「自分の体のことは自分が一番わかる」

ということを心と体で体現したからです。

そして、今私が健康オタクなのは、可能な限り元気に自力歩行し、なんの不安もなく人生を楽しむためなのかもしれません。

そのために、これだけは肝に命じているというルールがありますので、ちょっとご紹介しますね♪

⒈ 病院には極力行かない(ひどい外傷や救急の場合を除く)

小さい頃は病院のお世話になりまくってました。

皮膚科、整形外科、耳鼻咽喉科、内科、歯科、眼科、誰でも一度はお世話になることでしょう。

しかし、アトピー性皮膚炎を最後は自力で完治させてからは、ほとんど医者には行っていません。

出産も、できれば助産院で生みたかったのですが、最終段階で早期破水してしまいきっちり病院のお世話になりました。

でも病院、別に行かなくていいかな。

1年前に扁桃周囲炎にかかったときは久しぶりに病院のお世話になりましたが、やはり抗生物質は有無を言わさず投与でした。

ただ、あの時、寝ていれば治ったのかどうか、自分でも確証が持てません。今となってはあの時は病院に行ってよかったと思えます。緊急の場合や大怪我・外傷、応急処置で改善しそうな場合は必要もあるでしょう。

でも、病院、行かなくていいかな。

だって、お医者様は薬を出すだけだと思うから。

⒉ 薬は飲まない

薬はもともと嫌いで、産後にもらった錠剤も全て飲みませんでした…。

これ飲んだらどうなるんやろ?

これでそれが良くなることより、これで他のところが悪くなる方が怖い。

そんな意識は持っていたいですね。

その症状が、本当にその薬を飲むことによって治るのか?

症状は治るかもしれませんね。

ただ、もうひとつ新たな症状を生むことも避けられないかもしれませんね。

副作用。薬に副作用があるということはもう誰もが知っていますが、それを抑えるためにまた薬を飲むとどうなりますか?

また新しい症状が出ますよ。

ではその副作用も押さえときましょ。

これが薬です。

⒊ 全力で掃除する

もうね、体を動かさなくなったらダメなんです。

40歳で何言うとんねん!?

って思います?

でも、40歳でここを押さえているのといないのとでは大違いですよー!

いざ、動かなくなった自分を自覚する50代「運動でもしよう」なんて思ってもなかなかしんどいと思うのです。

50代60代ですでに運動することが定着している生活だと、他のことに気を回すことができますよね。

  • 新しい趣味を始める
  • 新しい仕事を始める
  • 頻繁に遠出する
  • 元気に孫の世話をする
  • 愛や恋やまで

もちろん、20代の頃と同じような運動をせっせと息をあげながらしてもあまり意味がないでしょう。

40代ならば走るよりも歩く程度の有酸素運動がいいでしょう。

歩くことを続けていれば、急に膝が痛くなったり腰が動かなくなったりするというリスクは随分軽減できると思います。

私もできるだけ歩ける時は歩きます。ただ今は常に3歳の娘が同伴なので、なかなかスタスタ快活には歩けません。なんなら腰をかがめて低い姿勢で歩いたり、手を繋いで傾いた姿勢で歩いています。

じっと座っているよりは血流もアップするかもしれませんが、もう少し「じんわりと汗が出るくらい」の運動をしたいところ。

そこで、在宅主婦が気負いなく続けられそうな全身運動、そうそれが「掃除」を全力でするのです。

真冬でも窓を開け放ち、ほうきがけと窓拭き。

掃除機に頼らず雑巾掛けも頻繁にする。

肩こりには雑巾掛けが効果的とも言われていますから、湿布や痛み止めなんかに頼る前に動かしてみませんか?

冷やしたり鎮痛させたら、せっかくの治ろうとする力を自ら押さえ込んでしまうだけです。

⒋ 冷やさない

女の人は特に、男性に比べて脂肪が多い分冷えやすいですよね。

それに加えて、夏には薄着やエアコンの冷風で全身をキンキンに冷やしてしまいがちです。

飲み物食べ物もしかりですね。

男性と同じように過ごしていたら、冬場に疲労感がものすごく出て活力を失うこともあるかもしれません。

のうちからきちんと冷やさない生活を心がけることが大事です。

  • しっかり汗をかいて、代謝を抑え込まない。
  • 喉の快感のためだけに冷たいものを飲みすぎない
  • 外に出て太陽の光を浴びる
  • 湯船にしっかりと浸かる

など、暑いからと避けているばかりでは体の機能はどんどん低下していきます。

無理は禁物ですが、猛暑猛暑と毎年のように暑くなる夏、このまま私たちが高齢になった時、いったいどんだけ暑いかわかりません。今のうちに暑さに適応できる体づくりをしておいても損はないのではないでしょうか。

⒌ 早寝早起き

やはり、行き着く先はこれなんです。

結局遅くまでバリバリ仕事をし続けている人は、どうしても肉体的、精神的負荷が大きいのです。

いわゆる「ストレス」ですね。

長時間緊張状態を体や心に強いることになるので、夜帰ってきていざ眠ろうとしてもすんなり寝付けないことも多いのです。

毎日のことだから仕方ないと諦めてしまって、見て見ぬ振りをすることは簡単ですが、そこまで尽くしても会社はあなたの将来に対して何の保証もしてくれませんよね。

そして、定年の年を迎える前に体が悲鳴をあげてしまい、何とか頑張って対症療法で回復させようとするので余計に悪化し、さらに老齢のため会社からも見放される・・・

その時に気づいても遅いのはいうまでもありませんね。

ただ、早く寝て早く起きられる体を作り上げておくだけで、あなたの老後の生活はうんと華やぐものになるかもしれませんよ。

今は残業廃止の風潮がまっさかりです。だからこそ今、少しでも早く家に帰って、自分の好きなことに時間を費やし、最初は難しいかもしれませんが早めに床に就くことを定着させてみてはいかがでしょう。

そのうち、夜の8時になったら自然にあくびが出て、眠りたくなる体質に変わっていることでしょう。

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まとめ

いかがでしたか?すでにやってしまっていること、いまだにやれてないこと、40歳50歳ならあって当然です。

仕事一筋、遅くまで働いていることが決して悪いことではありません。

ただ、自分の人生は自分以外の誰にも決められません

あとで後悔しない生き方をしたいですよね。

私は、50歳になったら老眼になって白髪になるのかなぁ、とか、体力が落ちてショックを受けるのはいつ頃かなぁと漠然とは思いますが、特に不安ということはないです。

つい2ヶ月ほど前は、右肩が、回らない、上がらない、痛すぎるという症状に見舞われましたが、そのまま放置で何とか治りました。

これが四十肩か・・・と切ない気持ちにはなりましたが、40年使い続けた右肩ですからガタがきて当然ですよね。

痛みを受け入れて、無理せず回復を待つ、そして生活習慣を見直して細胞の代謝サイクルにあった生き方を見つけていけたらなと思います。

迫りくる2025年問題、さらにその先に待つ厳しい現実を見据えて、やれることをやっておくことは決して無駄ではありませんよね。

2025年問題のその後【介護・医療が必要な親】にならないために
2025年には10人に1人が認知症高齢者といわれています。認知症高齢者が認知症高齢者を介護する、なんていう本来ならあり得ないことが起こるかもしれない未来が私たちを待っています。そんな未来でも自分らしく生きたい人は今から対策しておきましょう!

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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