口内炎がよく出来る人、いますよね。
昔の私がそうでした、スー(@bacteria_suzu)です。
本日もお越しいただきありがとうございます。
今は旦那がしょっちゅう口内炎に悩まされています。
口内炎って、寝込むわけじゃないし、見た目にわかる症状でもないので、
なかなか気づいてもらえずひとりで苦しむことが多くないですか?
私もよく旦那の口内炎を忘れてしまって、辛ーいカレーを平気で出したりしてしまいます。
2週間もすれば大体の口内炎は治まってくると思いますが、
癖みたいになってる人は、治ったと思ったらまた新たな口内炎ができたり、
長期にわたって苦しむことも少なくないですよね。
そんな辛い思いを最小限に留めるためには、
今回は、
・私の体験を踏まえた原因による対処法
についてまとめています。
これといった口内炎の対処法が見つけられていない方のヒントになると嬉しいです。
口内炎ができる主な原因
口内炎になるときって、「口の中になんとなく違和感を感じる」など何かしらの前兆があるはずですよね。
しかし、それがすぐに生活に支障をきたさないために、そのまま放っておいてしまうことがほとんどではないでしょうか。
そしていつしか大きな炎症となって、気づけば食べるのがツライほどの口内炎に…。
なるべく早い段階で原因を突き止め対処することが、口内炎を悪化させない重要なポイントになると思います。
外的な刺激によってできる口内炎
「自分の歯で口の中の粘膜や舌を噛んでしまった!」
「刺激物を食べ過ぎて粘膜に炎症が起きた!」
「熱いものを口に入れて火傷した!」
そんなことが原因で起こる口内炎。
このような、何気ない日常のちょっとしたアクシデントが、その後とても大きな苦痛に発展することも、なきにしもあらずですね…。
ストレスなどによって免疫力が低下してできる口内炎
無理して休みなく働いたり、イベントや行事が続いて食生活や生活リズムが乱れたりすると、
を引き起こすことがあります。
そうすると、
↓
悪玉菌(主にカンジダ菌)が活性化
↓
ウィルス感染
↓
体の内側から口内に自然に炎症を起こす
↓
口内炎ができる。
体の優秀な働きによって、無理な生活にストップをかけるべく「口内炎」を発症させるのです。
アレルギーが原因でできる口内炎
アレルギーを含め、もともとの体質により口内炎が出来やすい人もいます。
- 歯の治療で使われる金属に対するアレルギー
- 食べ物のアレルギー
- 口内の粘膜が薄い人
- 唾液の量が少ない人
などは口内炎になりやすいかもしれません。
口内炎が出来るプロセスはほぼ2パターン
外的刺激、内的要因、アレルギー、が口内炎の主な原因でしたね。
では、その原因がどうなると口内炎に発展していくのか?
その主なプロセスは2つに絞られると思うのです。
⒈ 始まりは些細な口内の傷
食事中に思わず「痛っ!」と叫んでしまうときありますよね。
食べ物を噛む勢いで自分の舌や唇を噛んでしまう、これは本当に痛いですよね。
でも、喉元過ぎれば…じゃないですがすぐまた食べ始めますよね。
一回噛んでしまったくらいではそんなに深刻な症状にはなりにくいです。
それが口内炎に発展するには
★ 何回も同じ場所を噛む
★ 体調不良で免疫力が落ちているときに噛む
★ 噛んだところに刺激が加わる(熱いもの・辛いもの)
★ 噛んだところにウィルスが感染する
などの要因が重なった場合だといえます。
⒉ ストレスや疲れが溜まって自然に炎症が起きる
噛んだ覚えがないところ、また絶対噛めないようなところが炎症を起こす場合があります。
例えば舌の下、上顎、奥歯の一番奥、そういったところにできた口内炎は、尋常じゃない痛みを伴うことが多いです。
私も経験済みですが、
たかが口内炎と侮っていたら、実はガンだったということさえある炎症です。
体の内側から自然発生的に起こる炎症は、内臓のどこかが悪いことのサインといえます。
見極めが難しいこともありますが、自分の体と向き合ってみたら答えは自ずと出ませんか?
食べ過ぎや飲みすぎが原因の時もありますね。
あなたの口内炎はどっち?原因にあった対処法を
今現在、私の下唇の脇に口内炎が出来ているんです!
実際に原因を突き止めてみましょう。
今で4日目。
事前に布団を用意したり、掃除、買い物などに奔走しておりました。
体調はなんの問題もないと自覚していましたが、徐々に疲れを溜めていって、気力で回していたのかなと思いますね。
同じ場所を2回噛む。
↓
2日目も噛む。ちょっとイラっとする。
食べるものも豪華になる。パン食やおやつ、お酒も増える。
↓
3日目、噛んだところが腫れてきて気になってよく触っていた。
この日がメインの運動会!バタバタする。
運動会後両親は帰る。
↓
元の生活に戻ると一気に痛みが増す。
腫れも大きくなっていた。
↓
ようやく食べることに制限をかける。
だいたいこのような流れで、今は唇から顎にかけても腫れている感じがあります。
これは、要因1と2の合わせ技だと言えますね。
ややストレスが溜まりつつあるところへ、落ち着いてゆっくり食事ができない状況で口内を噛み、さらに同じ箇所をなんども噛むということ自体、
と思います。
ではひとつずつ対処法をみていきましょう。
「口の中を噛んでしまった!」気づいた時に即対処
噛んでしまったり、火傷したかなと感じた時は、なるべく早めに対処しておくとそのまま治ることも少なくないです。
食べるのを控える
やはり口内にいろんなものが入ると、刺激になりますよね。
一時的でいいと思いますが、痛みが落ち着くまではお茶や水で我慢してみてください。
口を閉じるように心がける【鼻呼吸】
ささいな傷でも雑菌が入って感染してしまうと重症化する恐れがあります。
日頃から口呼吸をしているせいで口内炎や扁桃腺炎を引き起こすこともあるので、これを機に鼻呼吸に切り替える努力をするのは大切かもしれません。
良かったらこちら↓↓↓を参考に〜♪
歯磨きを控えてオレガノ精油でうがい
多くの歯磨き剤に含まれるラウリル硫酸ナトリウムという成分が、口内炎発生率を高めるという研究結果がノルウェーで出たそうです。
それだけではないにしても、歯磨きをすること自体が痛みを伴う場合や歯ブラシが当たるところに口内炎ができている場合は、しばらくの間うがいだけにするとか、指で歯を擦るだけにするとかいう対処はした方がいいと思います。
そして抗菌作用のある「オレガノ精油」を使ってうがい↓↓↓をしましょう!
これは本当によく効きます。3時間おきくらいにやれば2日ほどで沈静化するでしょう。
ちょっと刺激的ですけどね…。
ハチミツを塗る
ハチミツしかも非加熱の生はちみつには
- 強い殺菌・消炎作用
- 鎮痛作用
- 患部のカバー力
があるので、直接患部に塗るのが最も効果的といえます。
苦しい痛みからも解放されます。ただし、直接塗った時は少し染みます。
ハチミツを塗ることで、その粘性が患部をカバーしてくれ、新たな菌の侵入を防いでくれます。
甘くてつい舐めてしまいますが、その効果は大きいですね。
外傷ではない口内炎はしっかり休んで免疫力を回復させる
いつのまにこんなところに!という口内炎。
その多くは免疫力の低下やストレスが原因で起こる、体の内側からの炎症でした。
カンジダ菌は
- 睡眠不足
- 運動不足
- 甘いものの過剰摂取
- 小麦製品の過剰摂取
- 人工甘味料や添加物の摂取
- アルコール
- タバコ
- 抗生物質
- ステロイド
などが原因で増えるといわれています。
不規則な生活や偏った食習慣を続けていると、免疫力が低下し、いろんなところに炎症を起こします。
そのひとつが口内炎だといえるでしょう。
原因となるものの摂取を控える
腸内のバランスを整えるためにも、
- 糖分
- 小麦
- アルコール
などのカンジダ菌のエサになるようなものは極力避けるべきですね。
可能であれば、飲食自体を控える、摂らない、優しい流動食にするなどの工夫をしてみましょう。
ゆっくり休養をとる
ストレスや睡眠不足は自分が思っている以上に、内臓や脳に負担を与えます。
当然悲鳴をあげて知らせるようになるでしょう。
口内炎として現れるだけならまだマシかもしれません。
いきなり倒れてしまったり、起き上がれなくなることもなくはないと思います。
口内炎では会社は休めないと思いますが、せめて胃腸に負担をかけない食事にするとか、隙間時間で横になるように心がけることは大切ですね。
むやみに薬を服用しない
どうしても原因がつかめず、症状が辛いときは医者にかかるのもひとつの手ですが、
口内炎の原因がカンジダ菌によるものであれば、ステロイド剤や抗生物質を服用すると、さらに悪化させる恐れもあります。
自分で納得できるまできちんと調べた方がいいですね。
薬に頼らずとも、腸内ケアに優れた緑茶やスギナ茶、乳酸菌や味噌や麹を苦しくない程度に取ることの方が有効ではないでしょうか?
これらの効能についてはこちら↓↓↓をご参照下さい♪
さらにもっともっと効果があったのは、こんなもの↓↓↓でした!これは本当にすごいです。
まとめ:つらい口内炎は原因に応じて早めに対処
私もよもぎ茶と緑茶とスギナ茶を飲んで、1日3回食後にハチミツを塗っています。
疲れはなかなか取れませんが、なるべく家にいてゆっくりする時間を大切にするように心がけています。
働き盛りの男性が口内炎になると、食べにくいというストレスが逆に強調されて、食べ過ぎてしまうこともあるようです。
そうすると治らないどころか、どんどん新たな口内炎ができてしまい、またそれがストレスになるという悪循環が生まれます。
まさにうちの旦那がそうですね…。
食べずに休むということがなかなかできません。歯磨き剤もしっかり使って毎日磨いてます。
口内炎がない快適な生活を一刻も早く取り戻すためには、多少の我慢は必要ですよね。
私も、コーヒーや甘いものを控えて、お酒も少しにして完治を目指します!
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。