【スギナの秘めすぎた効能】雑草という仮面の下はこんなにすごかった!




つくしはよく取って食べますが、スギナは全くのノーマークでした、スーです。

本日もお越しいただきありがとうございます。

ヨモギやつくしが、雑草扱いなのにすごい効能を持っていることは、なんとなくわかっていましたが、【スギナ】は雑草という以外、これといった興味もなく綺麗な色をしてるなぁ程度の印象でした。

でも、ひょんなことからこの【スギナ】にも、相当な効果・効能があることを知りました。
そして早速、幼稚園の送り道で袋にたくさん取ってきて、天日に当てています。スギナ茶を作って早く飲みたいなぁ。

そうです、私はまだこれから摂取する段階なので、全く効能を体感していません。なので今回は、スギナというただの雑草と思っていた植物が、どれくらいすごい効能を秘めているのか、ということを調べてみたいと思います。

スギナとは


スギナがつくしの親ということは絵本で見たことがあって、子供も知っていました。

引用:ウィキペディア

同じ茎でつながっているシダ植物

親子というよりは、同じひとつの茎から出る兄弟という方が正しいかもしれません。

地表の浅いところに地下茎があって、それが繁殖するためにまず出てくるのが「つくし」で、胞子茎と呼ばれています。つくしが胞子を飛ばしてたどり着いたところが、栄養分が豊富で適度に湿り気のある土壌であれば、その新たな土地に定着し新たな命を育みます。
つくしが出てきた元の土壌では、つくしが胞子を飛ばし終えて枯れた後に、光合成をするために「スギナ」が出てきます。これを栄養茎と呼びます。土壌の状態が良ければ、また次の年につくしやスギナを見ることができるでしょう。

このサイクルで生長と繁殖を繰り返しているので、春先の3月から4月頃にはつくしが多く見られ、4月の半ばから6月くらいまではスギナを見かけるというになります。

強烈な繁殖力

スギナがものすごい効能を持っているなんて思わない人にとっては、「地獄草」と呼ばれてしまうほど、取っても取っても生えてくる繁殖力が強い植物です。

太平洋戦争当時、広島に原爆が投下されて荒廃した土地に、真っ先に生えてきたのがこのスギナだと言われています。

これくらい生命力が強く、どんな悪条件でも生き残れる術をもっているということが分かる逸話ですね。

先ほども述べましたが、地下茎でどんどん広がっていくので、地表に出ている茎や葉の部分だけを刈り取っても、またすぐ生えてきます。
また、その地下で伸びていく茎のことを根茎といい、根茎には塊茎というものもあります。これらが植物でいう根っこの部分で、塊茎にあるコブに栄養をたっぷり蓄えているため、根っこを切断されたとしてもまた新しい芽を出すことができるんです。

たしかにどこまでも繁殖する恐怖の雑草と言われても仕方がないですね。

さらに、種子ではなく胞子で繁殖するので、いつでもどこでも自由にお引越しが出来ちゃいます。

この繁殖力が秘めた効能の所以でしょうね。

【ハーブの王様スギナ】の栄養と効能


実は古くからその効果・効能がよく知られていて、古代の文献にも利用法などがたくさん残っているそうです。

中国では、最も有名な薬草辞典『本草綱目』に、400年前まえから薬草として使われていることが記載されています。
ヨーロッパで、ドイツの『神の薬局より送られた健康』というなんだかすごさが伝わる文献に、“あらゆる病気に効果がある植物”と記載されているほど重宝されていました。
また日本でも、江戸時代にはスギナの若芽を米のとぎ汁で軽く茹で、ゆずの輪切りを添えて食べたという記録があるそうです。明治天皇がつくし料理を好まれたことから、明治時代に宮内省新宿御苑でつくしの促成栽培もしていたと言われています。

スギナ、もはや神々しく感じざるを得ない、まさに【ハーブの王様】ですね。

スギナは現代人が欠乏しがちなミネラルの宝庫

人間にとって最も必要な栄養素は、微量ミネラル、と言っても過言ではないと思います。

必要なというよりは、意識して摂らないと、欠乏しがちな生命活動の源であると言えます。

一般に出回っている野菜から摂取するのは至難の技でしょう。なにしろ一代で種が終わる、育たないF1の野菜ですから。無農薬でも有機栽培でもF1の野菜には栄養を求めても期待できませんよね。

そんな野菜よりも、あなたのすぐ近くの道端に健気に生えているスギナちゃん、その微量ミネラル含有量たるや、驚きの高確率だそうですよ。

  • 亜鉛
  • マンガン
  • ケイ酸
  • カルシウム
  • マグネシウム
  • カリウム
  • リン
  • 葉緑素
  • サポニン

この豊富さ、しかもカルシウムならほうれん草の150倍カリウム5倍という驚異的なパフォーマンス!

スギナは、微量ミネラルを土から吸収する力が、どの野草よりも強いそうです。原爆の放射能にも耐え、何食わぬ顔で生えるんですから、納得できますね。

細胞を活性化する重要なケイ素も豊富

このケイ素という成分、ほとんど聞きなれない方も多いかもしれません。

野菜などに含まれる食物繊維の主成分ということだそうです。

ヨーロッパでは最大に重要成分として利用されているそうです。
あまりにも効能がありすぎて、日本では広がったら困る人たちによって、情報操作されているのでは?と疑いたくなるほどに、知られていないのが不思議なくらい、注目すべき成分なんです。

スギナには3〜16%も含まれており、血液中に酸素を補給してくれる大事な役割があり、細胞を活性化してくれます。
ということは、あらゆる病気の予防・改善に効果があるということです。

またデトックス効果もあり、体内に溜まっている毒素を出してくれます。

このケイ素、体内で生成できないとなれば、スギナを摘んできて取り入れるのが一番いい方法だと思いませんか?

アトピーや花粉症にも効くスギナ

え?もう万能薬じゃないですか?スギナさん。

微量ミネラルがきちんと摂取できれば、あらゆる免疫疾患が緩和されるのは当然ですよね。現代人がきわめておろそかにしているミネラル。サプリメントなんかでは、添加物や化学物質を半分以上一緒に摂取しているようなもんだから、効果な望めないと思います。
そこへきて、このスギナの成分は目を見張るものがあります。
必須ミネラルが細胞の働きを正常化し、体の免疫の仕組みの活性化に機能するんですね。腸内フローラのバランスも整い、肌や鼻水や咳として排泄していた毒素をきちんと処理してくれることによって、アトピーや花粉症、喘息の症状も緩和するのではないでしょうか。

しかも、手に入りやすい草!!

タダで天然のミネラルを手に入れられるなんて!

さてどうやってスギナを食卓に取り入れる?


ここまで万能、しかも入手しやすいスギナですが、あまり家庭の食卓には登らないですよね?

「まずいんじゃないの?」

という疑念が浮かんできます。

私もこれから食す身、味の解説ができません…..。

ですが、いろいろと調べた結果、弱い苦味があるけど、青のりのような味とのことですよ。つくしだって美味しいじゃないですか!きっと美味しくいただけるはずです。

乾燥させてお茶として

一番とっつきやすいお茶としての利用法。

  1. 乾燥させたスギナを細かく刻み、弱火で3〜5分煮出す。
  2. 煮出しすぎると大事なケイ素成分が失われるのでご注意を。

スッキリとした味わいだそうで、利尿作用に優れていて、浮腫み改善にも効果的です。

ただし、飲み過ぎは禁物です!利尿作用が強く出すぎて、膀胱炎のような症状になることもあるそうです。また、水やお茶のように水分補給として摂取するのは、汗として出てしまう作用が働いて、逆に脱水症状を引き起こしかねません。
心地よい量を楽しむ程度に、毎日続けるのがいいかもしれませんね。

スギナの焼酎漬け

たくさん取ってあまりそうなら、焼酎漬けにして保存できます。しかも抽出されたエキスが様々な効能を発揮してくれます。

  1. 乾燥でも生でもいいので、スギナを瓶に入れヒタヒタまで焼酎をいれます。
  2. 1〜2ヶ月でエキスが出てきて出来上がります。

抗炎症剤として、液を染み込ませた布を腫れた患部に当てたり、炎症に当てたりして痛みを和らげます。

歯の痛み歯槽膿漏にも効果があるそうですよ。

簡単便利!スギナパウダー!

これはどんな場面にも手軽にちょこちょこ応用できそうです。

  1. スギナをよく乾燥させる
  2. ミルサーかすり鉢で粉末にします。

ふりかけに、お菓子の風味付けに、塩を混ぜてスギナ塩に、まさに青のり感覚でパッパッパ!

味もクセがないようなので、小さい子供にも適量のミネラルを取らせることができますね。

スギナ風呂もいかが?

スギナを摂取するだけでなく、お風呂に浮かべることで成分が溶け出し、温泉のような効能を得ることも可能です。

  1. 乾燥したスギナを100g程度布袋などに入れ、浮かべる

痒みを和らげる効果が強く、アトピーなどの皮膚炎にも効果的です。
乾燥した肌に潤いを与える効果もあり、美肌を目指す女子にもありがたいですね。

まとめ


今日から、スギナを見る目が変わること間違いなしですね。

こんな王様、そら秘密にしたくなるわ〜、と納得のパワーを知ることができました。

医者も薬もいらなくなりそうなスギナを、家庭に取り入れることがそのまま節約と健康に直結しそうです。

そこらへんに生えているスギナですが、一応農薬がかかっていないような場所の、しかもワンちゃんの散歩コースから外れている、良場のものを採取してくださいね。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。



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