ー本記事は2018年3月26日に公開済みですー
冒頭の写真の「グリラー」まだ10回も使ってない状態です。
というか、1回目からいい味出してしまっている我が家のグリラー。
これが見た目以上にものすごい使える陶器なんです。スー(@bacteria_suzu)です。
本日もお越しいただきありがとうございます。
なんの変哲もない、ただのフタ付き陶器皿のように見えますが、
いざ魚焼きグリルに放り込んだ途端、想像以上のスペックで美味しい料理を作り上げてくれるのです。
私たち主婦はなにもしなくていいんですよ。
ただただ、火加減や焼き時間をたまに気にしながら、ほったらかしておくだけ。
忙しい主婦にとって、これ以上頼れる存在があるでしょうか。
お皿のようで、調理器具。
調理器具だけど、お皿にもなる。
今日はそんな私たち主婦の心強い味方、グリラーの特徴や使い方をまとめていきますね。
グリラーとは?
グリラー、グリラー言うてて、ご存知ない方もいらっしゃるかもしれませんね。
【GRILLER】はフタ付きの陶器製調理器具です。
一見ただの耐熱容器のように見えるのですが、これがひとたびグリルに入れられると、
びっくりするくらい素材を美味しく仕上げてくれる優れものなんです。
グリラーは無水調理器具
簡単にいうと、
グリラーは純日本製陶器で出来た無水調理器具、
ってところでしょうか。簡単じゃないって?
ガス火、電子レンジ、直火での使用が可能です。
他にもいろんなメーカーさんが出されているものがありますが、私はこれしか使ったことありません。
使用した率直な感想は、
- 薄くてグリルに楽々入る
- こびりつきにくい
- サイズがやや小さい
- 少しだけ重い
- 少し汚れが目立つ
割れ物で少し重く汚れも付きやすいというデメリットもありますが、この形状がいいんです。
グリルにちょうどハマる大きさ、というかグリルの枠に対して結構余裕がある大きさです。
ここがミソで、これくらいの余裕がないと激熱になった容器を持ち上げたりフタを取ったりするのは困難です。
食材をあれこれ並べているとちょっと小さいな…と感じますが、もうギュウギュウに詰めましょう♪
遠赤外線のじんわりした熱がグリラーの中全体を温めてくれるので、食材が柔らかく美味しく仕上がります。
思っているより素材から水分が出るので、基本は水無しで調理した方がいいです。
グリラーは高機能なのにおしゃれ
私も最初は、まったく期待していなかったのです。
しかし、一度使ってみて、
- ほんとにほったらかしで簡単
- 想像以上に美味しく出来上がる
- グリルを汚さず美味しい焼き魚が食べられる
- こげつきもほとんどない
- そのまま食卓に出してもかわいい
ということがすぐにわかりました。
ここまでのスペックとは正直驚きです。
そして、こんなに高機能なのに、見た目がオシャレなところがにくいですね。
色は5色あって、
- ベージュ
- ブラック
- ネイビー
- ブルーグレー
- カカオ
うちのはベージュですが、カカオが欲しい!ブラックも汚れが目立たなくていいなー!
といった具合に2つ持ち3つ持ちも全然ありなのです。
グリラーのおすすめポイント厳選3つ
グリラーを日常的に使っている私が、こここそがおすすめポイントだと思える点を、
3つに絞ってレビューしていきます!
⒈ ほったらかし調理で魚が美味しく仕上がる
最近よく見かける、魚焼きグリルを利用して食材を天板などに載せたまま焼く、オーブン調理風スタイル、
それには、この【グリラー】が相当重宝するんです。
我が家はアパート暮らしで、ガスレンジは2口プラス魚焼きグリルです。
なので、メインの料理を魚焼きグリルでほったらかし調理ができるというのは、かなり助かります。
特に魚料理は抜群に美味しいです。
フタがあるから当たり前なんですが、匂いも煙も閉じ込めたまま、
- スチーム効果
- スモーク効果
- 脂落とし効果
- 炙り効果
なんとこれだけの仕事をこなしてくれるんです。
無水で大丈夫ですよ。
なんなら塩の効果で素材の水分がめちゃめちゃ出ますので、それを考慮したレシピにしないとですね。
さらに、容器の中に棒状の突起があるのでいい具合に脂が落ちます。
そらそら美味しなるわ、って話でしょ。
ただ、水気が出過ぎる…、工夫しないと焼き目が付かない…、などはコンロの癖などで起こり得ますが、
それでもこれだけ美味しい焼き魚が食べられるのですから、文句はありません。
⒉ グリラーは魚焼きグリルを一切汚さない!
グリルの直火で焼いた魚、それもまた美味しいかもしれませんが、
あちこちに脂がとび、それを拭くにも拭きにくく、庫内に臭いが残るなどを考えたら、
あまりすすんで使いたくないですよね。
もしかしたら、そのせいで焼き魚を食べる機会が少ないご家庭もあるかもしれません。
そんなとき、このグリラーを使って魚を焼いてみて下さい。
魚焼きグリルは一切汚れませんよ。
使用後の庫内は使用前の状態をちゃんとキープです。
⒊ グリラーひとつで3つの料理が出来上がる!?
グリラーのスペックは十分おわかりいただけたと思います。
しかし、グリラーを朝ごはんに使ってみると、さらにそのすごさに圧倒されるのです。
それはなぜか?
グリラーのほったらかし調理で、朝から3品もの料理が作れてしまうからです。
これは、大袈裟でもハッタリでもなんでもないんです。
実際、5人分の朝ごはんと旦那のお弁当を毎朝作っている私が、今までこの使い方をしていなかったことを激しく後悔したのですから。
では、簡単に説明しますね。
- 前日の夜、グリラーに野菜やきのこ類、肉や魚などを入れ、塩やハーブ、オイルなどを施してフタをし、冷蔵庫に保存しておく
- 当日の朝、そのグリラーを魚焼きグリルに入れる
- 中強火にかけ30分焼く
- 焼き加減を確認し、よければフタをしたまま15分ほど蒸らす
- はい、3品完成!
「??」ですか?
こんな感じで、
- 蒸し野菜(きのこも)
- 蒸し焼肉(魚)
- 旨味たっぷりスープ
の3品が、この器の中に出来上がってるんです。
お弁当のおかず作りにも活躍しますね。
グリラーのおすすめのまとめ
グリラーは見た目もお皿のようなので、調理後そのまま食卓に出せば、
アツアツ料理が目の前に
いいことづくめです。
魚料理が苦手!
グリルを汚したくない!
そもそも料理が苦手!
そんな方は、ぜひ使ってみてほしいです。
30分放置、火を止めてさらに15分放置で完成!
おいしい魚料理をぜひ〜。お魚以外にも万能に使えて美味しくなりますよ〜。
レシピはこちらの記事↓↓↓を参考にどうぞ〜♪
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます!