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パンケーキを簡単にもちふわヘルシーするには【米粉とヨーグルト】♪

ー本記事は2018年10月20日に公開済みですー

朝からパンケーキを焼く余裕はなかなかないですが、たまーには焼きたくなります。

食べたいというより焼きたい。

目の前でトロトロの生地があれよあれよとふくふくのパンケーキになっていく様を見るのが好きです。スー(@bacteria_suzu)です。

本日もお越しいただきありがとうございます。

今回は珍しく頂いたホットケーキミックスがあったので、それを使っていかに食べ応えのあるもちふわヘルシーパンケーキが作れるかを追求してみました。

いつもよりはふんわりそして美味しく仕上がりました。

では、簡単なのに体にもお口にも美味しいパンケーキが出来る、その助っ人とは何でしょう?

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パンケーキをヘルシーにしたい!

毎日食べるものではないのでそこまで神経質にならなくてもいいかもしれませんが、どうせやるならちょっとでもそのレベルを上げたいと思いませんか?

パンケーキを頬張る子供

まだ小さい子供が食べるとなればなおさらですよね。

小麦粉を米粉にする?
牛乳を豆乳にする?
砂糖なしで作る?
卵なしで作る?

いいえ、今回はそのどれも不採用。

いつもはこんな感じで作ってへなちょこになっているんですが…、今回は潔く市販のホットケーキミックスを使っちゃいましょう♪

ハードルを上げ過ぎないのも楽しく作るコツですから。

パンケーキは膨化食品

パンケーキのパン”bread”パンではなく、フライパンパンですね。

オーブンなどを使わずに直接フライパンでケーキを焼くから「パンケーキ」なんでしょうかね。

粉に卵や牛乳を混ぜてフライパンで焼くもの、そうなってくると世界各国で食べられているあれもこれも「パンケーキ」といえるでしょう。

日常の普遍的な食事であると言ってもいいくらい、そのようなものを簡単に作って毎日食べている国もあります。

Naan shiva.jpg

出典:wikipedia


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出典:wikipedia

Galette kichijoji.jpg

出典:wikipedia

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出典:wikipedia

Okonomiyaki-yokohama-2009.jpg

出典:wikipedia

インドのナンやチャパティ、フランスのガレット、韓国のホットクなどが有名ですね。

アナーキーですが日本のお好み焼きもそうなるかな。

「混ぜて膨らましたらええんやろ」

てな感じです。

パンケーキは幸せの象徴

今でこそ、ホットケーキもパンケーキも同じ意味合いというくらい浸透していますが、2000年以前はパンケーキなんてありました?なかったですよね?

あったのは自宅のホットプレートで親が焼いてくれるホットケーキか、純喫茶なんかで定番として存在していたホットケーキセットくらいではないでしょうか。

要は、なんか幸せな家庭の一コマを連想させるような、そういう場面にしか登場しないようなあったかいイメージがあります。

食パンをトースター焼いて食べるよりちょっと贅沢でちょっと甘くて、ふんわりと優しいお母さんお父さんの味。

海外からどえらい派手なパンケーキが上陸してきてこぞってそっちに目が眩んだ人たちも、心象風景としてお母さんがお父さんが焼いてくれたあのふくふくのホットケーキが消えずに残っているのではないでしょうか。

パンケーキを心置きなく食べられるように工夫しよう

日本に浸透してきたパンケーキは甘くてフワフワで、そこにさらに甘いものを付けたりのせたりして、こんなに食べて大丈夫かなと余計な心配をしてしまうようなものになってしまいましたね。

2、3年に1回くらいならいいですが、これを年に何回も食べるとなるとやはり体は悲鳴をあげそうです。

でも、子供が喜ぶ顔を見るのは最高の幸せでもあります。

パンケーキを頬張る子ども

ここで親の腕の見せ所ですよ!

甘くて華やかなものならどこにでもあります。

そうではない、小さい子供や体の弱い人も思いっきり我慢せず食べられるパンケーキを工夫して作ってみませんか?

まずは、何も付けなくてもそのまま食べて十分美味しいものを作りましょう♪

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もちふわヘルシーパンケーキの作り方

アレルギーのあるお子さんも、その原因をたどっていくとやはり腸内環境や免疫力の弱さに辿り着くことがほとんどです。

親ができる努力や工夫を怠ったことも起因となっているかもしれません。

パンケーキの材料は7大アレルゲンのうちのなんと3つが使われています。

パンやこういうものを常食している食生活のもとで生まれた子は、何かしらのダメージを負ってしまうかもしれませんね。

それでもパンケーキを知ってしまったら食べたいに決まっています。

アレルギーのない子もできるだけ体に優しいものを食べてもらいたいですよね。

簡単に美味しくヘルシーなパンケーキを目指して、普通ならそのまま混ぜて焼くだけのホットケーキミックスにひと工夫をして優しいパンケーキを作りましょう。

ある材料をプラスして作る

まず、あらかじめ調合されているミックス粉にさらに米粉を足します。

もともと小麦粉がしっかり入っていますがさらに米粉を足すことでかさ増しになり、腸への負担が軽くなるでしょう。

粉が増えた分膨張具合が想定よりも弱くなりますがその点を補ってくれるのが、

「ヨーグルト」

なんです。

ヨーグルトの酸がベーキングパウダーのアルカリと反応して二酸化炭素が発生し、それによって気泡が生まれフワフワになるのです。

では、粉やヨーグルトを足して一体味はどうなるの?って思いますよね。

薄くなってしまうのは想像できます。

そこで、ただ普通にヨーグルトを足すのではなく、ヨーグルトにレーズンを一晩浸けておくんです。

レーズン

ヨーグルトにレーズンを漬ける

これで甘みと旨みが格段にアップし、何もつけなくてもそのままで美味しいパンケーキになるんです。

用意するもの

  • ホットケーキミックス粉(できれば国産材料のもの)・・200g
  • 卵・・1個
  • 牛乳・・100cc
  • 米粉・・80〜100g
  • ヨーグルト・・100g
  • レーズン・・お好みで適量(ひとつかみくらい)
  • バター・・焼き用

作り方

作り方はホットケーキと一緒です。

特別なことは事前にレーズンをヨーグルトに浸けておくことくらいです。

牛乳と卵を混ぜる時にヨーグルトとレーズンを加えて一緒に混ぜます。

フライパンで焼く時にバターで焼くと風味がアップします。

米粉の配分によってもちもち具合が変わるのでいろいろ試してみるといいかもしれませんね。

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まとめ

米粉を使って作るので、アレンジとしてきな粉抹茶などを加えてもよく合いますよ。

きな粉はおすすめです♪このレシピに大さじ3〜5ほどのきな粉を入れるだけでOKです。

お菓子作りが得意な方は、すでにホットケーキミックス自体を独自に調合しておられかもしれませんが、そんな方はこのヨーグルトレーズンの味をぜひ試してみて下さい。

もっとこだわりたい方はヨーグルトも作ってみて下さい

【『自家製豆乳ヨーグルト』作りを日課にするために必要な材料をご紹介】

さらにもっとシンプルなアレンジもありますよ〜。

【『材料2つ』ホットケーキミックスと発酵豆乳だけで簡単美味なパンケーキ!】

少しの工夫でいつもと違った食感と味を楽しめるヘルシーなパンケーキ、これなら朝ごはんにしても腹持ちがよく子供も喜んで食べてくれるかもしれませんね。

あくまでも、たまの贅沢としてね。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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