家族会議の結果「家づくりを始めるぞー!」このアパートでね!真意とは | suzukinblog
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家族会議の結果「家づくりを始めるぞー!」このアパートでね!真意とは

ー本記事は2019年2月12日に公開済みですー

長期化していた我が家の家づくり、ついに再スタートを切りましたよ!

しかも、家族全員の意見が一致し、今すぐから始められる『家づくり』

え?今すぐ?

ええ、今すぐ、スー(@bacteria_suzu)です。

本日もお越しいただきありがとうございます。

物件探しが滞った状態で、とりあえず一旦ブレイクしていた我が家の家づくりでしたが、

4月から次女が小学校に入学するということもあって、ものが増えたりするし勉強がしやすい環境を考えないとなと思ったのです。

まぁ、夏のブレイクからブレイクしっぱなしで、相当宙ぶらりんからの冬眠状態が続いていました。

気持ちの上でもね。

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【家族会議】を全員で開いた結果

娘と交換日記を始めた事が、私の中ではかなり大きな変革でした。

8歳や6歳の女の子、しっかりと自分の考えを持って生きているんですね。

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今住んでいる家をどうするかという問題も、よくよく考えると大人の私たちより子供たちの意見の方が重要なんじゃないか、そう思いました。

「はい、家族会議ひらきまーす!」

このアパート、引っ越したい人ー?

シーーーーン・・・。

あらら。

夢を見ていたのは私だけかいな。

もちろん、素敵なおうちの見学会などにお邪魔した際には、

「部屋が欲しいなぁ」
「こんな広いお家に住みたい!」
「きれいなおうちがいいなー」

と言いまくっていました。

でもそれって、

「あのおもちゃが欲しいなぁ」
「このお菓子が食べたいなぁ」

とほぼ同じテンションだったのかなと思います。

子供は思ったことを素直に口に出しますからね。

私たち大人のように「いいな」と思ってもあんな問題やこんな問題があるし…、なんて発想はないですよ。

そんなピュア過ぎる感想を鵜呑みにして、そっか、子供たちも今のアパートは居心地が悪くて新築の家に住みたいと思っているのか、と自分軸で結論づけていたのです。

「でも、自分の場所が欲しい」

子供たちには、まだ住まいに関する現実的願望がありませんでした。

自分の部屋が欲しいということもなく、
新しい家の方がいいということもなく、
広い部屋があったらいいということもなく、

今のアパートでいいということでした。

ただ最近、ランドセルを買った時についてきた「ランドセル収納ボックス」机化して書き物をしている次女が、

「こういう場所が欲しいなぁ」

とボソリとつぶやいたのです。

机に向かう子供

じゃなくてもいいみたい。

なるほどねぇ。このアパートから新しい家に引っ越さなかったとしても、自分の場所が欲しいと言い出すことは確定ですね。

長女は誕生日にデスク用スタンドライトが欲しいと言ってるし…。デスクないんですけど…。

私と旦那の見解は?

では、

  • 校区も地区もここがベスト
  • 今のアパートでそのまま暮らすのでOK

こういう見解の子供たちに対して、私たち大人の見解はどうでしょうか?

それは、ここ5年くらいの間に旦那の方が徐々にマインドをシフトチェンジをしてきているという事と、ここ3ヶ月の間に私がグイグイギアをチェンジしちゃったという事、これらの流れから、

ここでえっかー!

という結論に至りました。

最初にあったのは、お金時間の問題でした。

・共働きじゃないので予算がなかなか上げられない
・予算を上げない限りいい物件と出会う確率は少ない

という金銭的な制限と、

・私のブログ記事作成が想像以上に時間を費やす
・土日や休日にはキャンプへ出かけるようになった

という感じで、不動産情報を検討するのに十分な時間を割くことが難しくなっていったのです。

もちろん、旦那のシフトチェンジってあれですよ、キャンプです。テント、いったい何個買うんすか??

そこに直撃した決定打とは?

家族会議で子供たちのはっきりとした意見を聞く前は、私自身はまだ『新しい家』への展望を捨ててはいませんでした。

積極的に物件探しをしなくなり興味も薄れてはいましたが、何年かかるかわからなくても、いつか『私たちの家』を持つんだろうな〜となんとなく思っていたのです。

しかし、家族全員で顔を突き合わせて真剣に話し合ってみたら、いろんな意見が出て考えさせられました。

その中でも大きな決定打になった意見は、

  • 実家の親が要介護になった
  • いろんなところへ行ける環境でいたい

この2つの問題に関することです。

まずひとつめ、

親の要介護問題・・・ここ1年の間に思わぬ早さで進行した親の病気。これは私たちにも大いに関わってくる問題ですね。同じ市内に住んでいるのですが、大きくて立派な一軒家に高齢者が2人で住んでいる。そのうちの一方が要介護で、もう一方が体に負担を抱えながら介護しているというまさに『老老介護』状態(国や地域が定めるサービスは活用)そして旦那は一人っ子。この状況で実家から車で20分以上かかるところに新たに家を買うというのは、気が進みませんよね・・・。

次に、

いろんなところへ行ける環境・・・実家というひとつの母艦があるのであれば、私たちは案外自由に市や県をまたいで暮らすことも許されるのではないか、そう思ったのです。特に旦那はよく「子供たちにはいろんなものを見て欲しい」と口癖のように言っていますから、新潟だけに絞って将来を考えたくはないという意見ですね。わたしも同感です。

特に、一番強く思ったのは、子供がもしものすごいいじめにあったら?

もうここに居たくないと言い出したら?

「よし、わかった。すぐに引っ越そうね!」

って言いたいなということです。

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我が家は当分【2LDK】のこのアパート暮らし

駅も近いし、車も2台停められるし、自転車も停められるし、お風呂もトイレもあるし、仲良しの友達と一緒に登校できるし、消雪パイプもあるし、前面道路広いし、ご近所さんもええ人多いし、このアパートめっちゃええやん!

アパートから一軒家に引っ越すにあたってこれだけは譲れない絶対条件とは
家族が増え、成長とともに手狭になるアパート。一軒家購入を考えてかれこれ2年になります。アパートの利点欠点を洗い出し、そこから見えてくる家づくりのための譲れない条件とは何でしょう。それさえしっかり意識できれば、もう家づくりは半分決まったも同然!

『家』を建てずに『家』を作ろう♪

そうなんです、ええんですよ、このアパート。

何が不満やったんでしょうね。いやいやいろいろあったやろ…。

ただ新しい家に憧れていただけなのでしょうか。

新しい家にはいろんな夢が描けますからね。

でもね、アナスタシアも言っていました。今すぐに誰でも愛の空間を創造することができると。

アナスタシアが描く愛と自由に満ちている家は今すぐ誰もが建てられる⑬
つい最近、我が家の家づくりについての記事を姉サイトで書きました。 そうしてアウトプットしていくうちに、自分でも自覚がなかった「家」に対する思いが明確になった気がします、スー(@bacteria_suzu)です。 本日もお越しいただきありがと

意識の中で設計図を描くことで神のインスピレーションとつながることができると。

これね↑↑↑私がギアを思い切ってチェンジしようと思った一因でもあります。

自分の欲とプライドを一回捨てよう、そう思った良いきっかけです。

愛で家が建つんかい!って思ってます?

愛がないと家は建ちませんよね。

逆に、愛が見えた時、こんなアパートでも素敵な愛の空間に創造する事ができるんじゃないかと思うんです。

余計な時間も、関係者への気遣いも、見栄も、我慢も、何も必要ありません。

ただ愛を持って家を作ってみようではありませんか!

アパートのリセット

もうお気付きですか?

私たちの【家づくり】は、業者さんと一緒に作る家ではなく、セルフビルドで作るログハウスでもなく、実家のリフォームでもない、このアパートのリセット、ただそれだけなのです。

これまでは、いつか引っ越しするときのために家具などを「とりあえず」のもので賄っていました。

そのせいで、いろいろ不便や無駄もあったでしょうね。

思い切って買い直すにはあまりにももったいない気がしていて…。

しかし、今ここに、現時点でできる最高の愛の空間を創造すると決めたのだから、もう「いつか引っ越す時のこと」は考えないと5人で決めました。

収納が少なくて・・・→ほな、収納場所作ろう!

子供達の勉強スペースどうしよ・・・→よし、新しい家具探そう!

台所もごちゃっとしてきて・・・→1回全部棚捨てよ!

こだわりやしがらみがなくなると、問題の答えはびっくりするくらいシンプルだったと気づかされますね。

新築やリノベーションにかかる費用をアパートのリセットに投資

新築の家やリフォーム・リノベーションにかかる費用は、少なく見積もっても1000万円台にはなるでしょう。え?そんなんじゃ無理!?うんまあそうかもしれない…。

さらに、頭金ローン金利やと、当たり前のことのように言われますが、そのほとんどは「借金」です。

私たち夫婦は、この「借金」というものへの強い嫌悪感・抵抗もありました。

もちろん、それと引き換えに素敵な住まいを手に入れるのだから、それありきと考えるのが普通です。

でも、もしそれがなかったら?

そして、それがなくても素敵な住まい、家族みんなが満足できる住まいを手に入れる事ができるのであれば、願ったり叶ったりですよね。

土台やメンテナンスに全くお金をかけなくていい、間取りも考えなくていい、

ただ今あるものを一旦リセットして新たに構築していく程度の「家づくり」なら、もう1/10以下、それでも贅沢すぎるくらいの投資でそれが可能になりそうじゃないですか?

私的に、外のスペースにイナバの物置みたいなものを1つ置きたいなーキャンプ用品入れるのに、というささやかな野望はありますが…。

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まとめ

以前は、私たちも、家づくりに関して絶対に譲れない条件を挙げていました。

アパートから一軒家に引っ越すにあたってこれだけは譲れない絶対条件とは
家族が増え、成長とともに手狭になるアパート。一軒家購入を考えてかれこれ2年になります。アパートの利点欠点を洗い出し、そこから見えてくる家づくりのための譲れない条件とは何でしょう。それさえしっかり意識できれば、もう家づくりは半分決まったも同然!

これね↑↑↑今見ると全然譲れるし今のアパートでも工夫次第で可能になるんです。

じゃ、なぜそうしなかったか?それは「今のアパートではできない」と思っていたからです。

もうそう思っているとできませんよそんなもん。

でも、できると思ってみましょうよ。何事に関してもです。

できるんちゃう、これくらい!

って思うことができれば、もうその件はほぼクリアなんですよ。

もちろん、適当に言ってみるだけでなんの行動も伴わないとか、本心では思っていないとか納得できていないとかではダメでしょうけど。

自分一人の力ではそこまで何でもかんでも成功できない?いえいえ意識を集中すればきっと神の意識とつながることができて、とてもピンポイントなヒントを送ってくれるのですよ。

今回の私たちの家族会議の時みたいにね♪

では、この我が家の『家づくり』がどのように進んでいくか、楽しみにしていてくださいね。

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本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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