ー本記事は2019年9月5日に公開済みですー
アトピー性皮膚炎を薬なしで克服する人が世界中に増えていくこと、
これは単純に世界が変わることを意味するのではないでしょうか。
人間の再生といっても過言ではない体験をし、それを乗り越えることで絶対的に思考は変わるはずです。
使っていない脳細胞を自分の意思で操れるようになったり、
無意識のうちに宇宙の叡智とつながることができるようになったり。
ただ、再生したからといって、そこからまた思考停止の洗礼を受け続けたらすぐに元通りかもしれませんけどね。スー(@bacteria_suzu)です。
本日もお越しいただきありがとうございます。
私は今アトピーと戦ってはいません。(左手薬指限定でカユカユは出ていますが…)
しかし今、ふとしたきっかけでなぜかアトピー克服についての記事を連投してます。
そして、必然的にいろんな人のブログや本を読んでいます。
どれも参考になるし、共感するし、納得できることがたくさんあります。
しかし、もうどれだけ見たかわからないほどいろいろ見てきた私が、
「ここ!ここにたどり着けることがスタンダードになって欲しい!」
と確信できたブログを見つけたのです。
今回はその方のブログをご紹介したいと思います。
当ブログのアトピー関連記事はこちらから↓↓↓物色してみて下さいね♪
アトピーって実は本当にシンプルなこと
私が衝撃を受けたブログというのはこちら↓↓↓です。
Shin Ikeda“アトピー再発で死にたいレベルは小麦粉を辞めたら治った”
ここに、私が共感できるすべての優良情報が盛り込まれています。しかもつい最近の実践記録&画像付きで。
ぜひ一読してみてください。
複雑で治らない病気と診断されてしまい、何年もの貴重な時間をアトピーのステロイド治療に費やしたとおっしゃっていますが、まさにその言葉に尽きますね。
そして、結局最後には自分の体の再生力で治す、ここにたどり着くのです。
そもそも体からの悲鳴やサインに、強烈な抗炎症剤でフタをしてしまうのですから、医療ってなんなん!?って思われても仕方ないですね。
小麦粉をやめることはステロイドをやめるよりも難しい!?
ご本人は「小麦粉を9ヶ月間絶った」と言われていますが、これは大変なことなのです。
もし乳幼児期に、はっきりとした特定の食品に対する抵抗力の弱さが現れている場合、それはきちんとこまめに除去してもらえるでしょう。
しかし、成長と共に内臓も強く逞しくなっていきます。腸壁も以前ほど過敏に炎症を起こさなくなったとしたら?
ラーメン・パスタ・パン・うどん・お菓子・ケーキ・揚げ物・インスタント食品・餃子・・・、
そそる食べ物に小麦はつきものです。自力で除去するのは至難の業ではないでしょうか。
大人社会での食事というのは、これらを完全に断つことがステロイド剤を断つことと同じくらい、いやもしかしたらそれよりも困難を伴うのかもしれませんね。
【ステロイド剤=危険】という方程式は認められやすいですが、
【小麦粉=危険過ぎる】という方程式はなかなか認知されづらいのが現実ですから。
→Shin Ikeda考
→【『小麦断ち』が難しいのは世界レベルで操作されている完璧な構想だから】
やっぱり体は正しい反応しかしない
人によって、腸によって、きちんと処理できる食材と、やや苦手、だいぶ苦手、無理・・・と、やはりそれぞれに癖があって当然ですよね。
もしかしたらそれが本能的な好き嫌いの嗜好に表れていたり、食べた後の体の反応にあらわれているのかもしれません。
小麦粉や卵、牛乳などは、そのままでは吸収されにくいタンパク質のかたまりなので、どうしても幼い子供の腸壁ではダダ漏れになってしまうでしょう。
これは、その子供が生まれつきのアレルギー体質ということではなく、
処理不能のタンパク質爆弾によってきれいな腸壁が傷つけられることが要因なのではないかと、私も思います。
仮に2歳くらいまで赤ちゃんの腸に負担をかけにくいもので通してあげて、しっかりと腸内環境を整えてあげることができたら、アトピーともアレルギーとも無縁となり得ると思うのです。
もちろん、妊娠前からの食の改善も込みで実践していく必要はあるでしょうね。
→Shin Ikeda考
本物の情報に触れてください
そういう本質に近い情報が、いまでは体験者の方の勇気ある発信によってどんどん明るみになってきていますね。
闇に負けない光がどんどん増えている証拠かな。
しかし、闇の勢力というのは光の勢力に強い憧れを持っているので、とてもそれに寄せた姿で現れることもあるでしょう。
そう、優良な情報だという姿で。
腸内環境を整えることを薬や合成物質に頼るだけのアプローチは、とても手っ取り早くて楽ですが、やはり体自らが治ろうとする力を引き出すことが一番なのです。
人は誰しもその真偽を見破ることができる感覚を持っているはずです。
眠っているかもしれないその感覚をなんとか目覚めさせて、本物の情報に触れることが大切ですね。
脱ステが辛くても勇気をもらえるブログ
アトピーという症状は、
⒈ 体が処理しきれなかったものが血流にのって全身に回ってしまうこと
⒉ それが痒みとなって現れ爪で引っ掻くことで出そうとすること
という意外と単純なことだったと仮定してみましょう。
それにフタをしてしまったばっかりに起こるその後の反動、いわゆるステロイド依存からの脱ステですね。
これはそう簡単に見過ごせず人生を歪めかねない事態であると思います。
今回取り上げさせて頂いたイケダ氏のブログは、リアルな脱ステ体験だけじゃなく、ご自身の記憶さえもあいまいな幼少期に遡っての原因究明とそれに基づく潔い実践記録で構成されています。
この「リアル」がきっとあなたにも勇気を与えるのではないでしょうか。
大人アトピーは絶対治る!
幼少期から何度となく良好と悪化を繰り返してきたイケダ氏は、いよいよ「なんかおかしい」と気付き医療に頼ることをキッパリとあきらめます。
一番過酷な症状が出たのが成人した後ということもあって、根治が難しい大人アトピーで悩んでいる方にとってこの氏のバイタリティーのある記録はとても希望が持てるものでしょう。
氏ははっきりとこう断言されています。
「アトピーなんかやっぱりない」
→Shin Ikeda考
アトピーという「奇妙な病気」なんて体は作り出さない。
ただ反応しているだけ。
大人になってからの突然の発症でも、根本をうまく辿ることだできればその答えは必ず見えると思います。
氏のように、自分の生まれた時からの腸内環境にまで思いを馳せることができればベストですが、そうでなくても「見よう」とすれば見えるものです。
とにかくやるしかない!
そして、これだと思ったらやるしかないですよね。
家族や医者は、あなたの体の中身をなんとかしてくれるわけではありません。
- 自分の生きてきた軌跡
- 体に取り入れてきたもの
- 体に作用した良いこと悪いこと
それらを自分自身で地味に辿ることから始まるのかもしれません。
イケダ氏は大きなヒントとして小麦粉が自分の体に症状を出しているのではないかというところに辿り着きます。
そして、なんと潔く小麦断ちをするのです。
ご自身でも述べられていますが、ひどい症状になる前の生活では、軽くなったアトピーに油断してかなりのパン食をされていたそうです。
おそらく元来の小麦への耐性の弱さに加え、攻撃ともいえるようなパン責めの食生活で体はついに警告を発してくれたのですね。
あきらめずに情報を仕入れながら精査していかれた努力により、かなり自分にビンゴなヒントを得られたのです。
あきらめずにやる
これが結果をもたらしてくれるのかもしれません。
→【『小麦断ち』が難しいのは世界レベルで操作されている完璧な構想だから】
新生児をアトピーにしないために
腸内から吸収される物質が血流に乗って全身を巡る、それがその人を創り上げていると考えてもいいかもしれません。
このシステム、すごすぎます。
しかし、ときに人は様々な中毒性のあるものに惹かれ、それらを追い求めるようになるとたちまちバランスを崩してしまうのです。
人は本来食べるために生きているのではありませんよね。
しかし、生まれてから5ヶ月しか経っていない赤ちゃんに、すでにスプーンで何かを与えようとする大人たち。
そのひとさじが目の前の赤ちゃんにとってどれくらいの影響力を持つのか、あなたの頭でしっかりと考えてほしいのです。
もう間違った方法を思考停止でやり続けることはやめませんか。
ルールに従うことの全てを否定はできませんが、そのルールによって自分の大事な子供たちが苦しむ姿を見たい親はいないでしょう。
ルールよりも愛です。
世間体よりも目の前の命です。
→【親がアトピーなら子供に遺伝?新生児をアトピーにしない方法あります】
まとめ:アトピーの原因を自分の歴史をたどって探ってみたら?
今回ご紹介させていただいたイケダ氏のブログは、本当に、どんな医学書よりも参考になるのではないかと強く思ったのでシェアさせていただきました。
私自身も、小麦粉がもしかしたら肌の炎症に影響があるのではないかなと、漠然とは感じていましたが、だからといって100%断つことはできません。
やはり、すでにパンや麺類という食べ物を知ってしまって依存しきって育ってきましたから、すべてをゼロにするには誘惑がそこらじゅうに転がりすぎているのです。
体もそんなに急に反応を起こしたりしないので余計ですよね。
現在体にひどい炎症が出ている方などは、もしかしたら小麦製品をやめた時に改善が見られることもあるかもしれません。
そこから、また腸内に有益な菌群やその餌となるものを送り込んで、壁の塗り直しを図るといいですね。
人生まだまだ楽しいことがたくさんあるはずです。
人の言葉に左右される前に自分の体の声を聞いてみることが近道なのではないでしょうか。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。