【太白ごま油でオイルプリング】を朝のルーティンに!やり方と注意点 | suzukinblog
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【太白ごま油でオイルプリング】を朝のルーティンに!やり方と注意点

オイルプリングの道具

ー本記事は2020年9月9日に公開済みですー

人体にとっての玄関ともいえる「口」

家の玄関と違って体の玄関からは良いものも悪いものも、自分で選んだものも選んでいないものも、とにかくなんでも入ってきます。

そして口から入って体内に侵入したそれらのものが、あなたの体を良くも悪くもするのです。スー(@bacteria_suzu)です。

本日もお越しいただきありがとうございます。

そんな大事な玄関を朝のいの一番にきれいさっぱりお掃除する習慣、これは心身ともに良い効果をもたらしそうではないですか?

寝ている間に体中を巡ってきた老廃物や消化しきれなかった未消化物質(毒素)たちは、最後に口内に到達するともいわれています。

寝起きの口内、たしかに自分でもちょっと「うっ」ってなるときありますよね。ありません!?

そのゴミ収集場のような状態の口内を水やお湯だけでうがいする、もしくは市販の歯磨き粉で歯を磨く、これだけでリセットできるのでしょうか?

口の中にべったりと溜まっている老廃物や細菌は、同じ性質である脂溶性のオイルで絡め取って引っ張り出しましょう!

そう、レッツオイルプリングです!

いよいよ今回は実践編ですよ。

これまでの効果効能編準備編、をお読みくださって前のめりになっているあなた。

ついに、明日の朝から新しい習慣が始まりますよ!

自分自身の玄関口をしっかり整えて、いい運気いいご縁をどんどん取り込んでいきましょう!

今回は短めの記事にするので(たぶんね…) サクッと読んでバキッと実践ですよ!

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太白ごま油で行うオイルプリングの手順

オイルでうがいすることに対する抵抗を払拭し自分に合ったオイルが用意できたら、あとはクチュクチュするだけです!

私は太白ごま油をおすすめしていますが、ゴマアレルギーがある方や不安な方は別のオイルにするか、事前にパッチテストを必ずおこなってくださいね


では、よりイメージしやすいように細かく手順をご紹介していきますね。

まずは水か白湯で予洗いのうがいを

起きてすぐの口内にいきなりオイルを入れるやり方もありますが、私はまずぬるま湯でうがいをします。

その理由は、オイルプリングでは上を向いてやるガラガラうがいをやらないからです。

オイルが喉を塞いでしまう可能性もあり、なんといってもむせます!

これは軽くみていると息が止まってしまうかもしれない危険なことなのでやめておきましょう。


しかし、喉周辺にだって細菌や老廃物はあるはずです。それを少しでも浮かせるためにお湯でガラガラうがいをします。

重曹を溶かした水でやるとさらに汚れなどが浮きやすくなるでしょう。

また、余裕があればオイルプリングの前に簡単な歯磨き、舌磨きをしておくとより効果が高まるでしょうね。

洗濯でいうところの予洗いですね。

ということで、スタートは

⒈ 朝起きたらまずお口の予洗いをする

ですね。

オイル大さじ1杯をお口に

オイルプリングで使うオイルは、太白ごま油やココナッツオイルのような体にいい成分で構成されている植物性のものがおすすめです。

太白ごま油のキュアリングについてはこちらの記事↓↓↓を参考にして下さい♪

次に、いよいよオイル投入です!

大さじすれすれにオイルを注ぎ、エイっと口に含みます。

私にはここが最大の難関だったのですが、ここさえ「えいやっ」と克服できたらあとは屁のカッパですね。

オイルの量は大さじ1杯までが妥当だと思います。

私は欲張って2杯弱いったことがありますが、うがいで発生する唾液の量と合わさって口の中がパンパンになりました…。

少なすぎず多すぎず、当たり前ですが、目安としては大さじ1杯ですね。

⒉ 大さじ1杯のオイルを口に含む

口内全体に油を行き渡らせるようにクチュクチュ15分

口に含んだらあとはクチュクチュするだけです。

とにかく上も下も奥も手前も、歯の周りも舌の周りも、あらゆる隙間にオイルを行き渡らせるようにやりましょう。

最初は「油や・・・」という感触に戸惑うかもしれませんが、やってるうちに唾液がどんどん出てくるのでそれと混ぜながらクチュクチュクチュクチュ。

すると不思議なことにサラサラした液状になっていきます。そう乳化していくのです。

とにかくこのサラサラが合図です。

こうなるともうそろそろ終了ですね。

おそらく10〜15分くらいじゃないでしょうか。

私はよくスマホを見ながらやストレッチをしながらの“ながらプリング”をやっちゃうので、15分では全体にちゃんと行き渡ってないと実感する時があります。

なので長い時は30分くらいやってます笑。

できるだけ意識を口腔内に向けて集中してやってくださいね。

⒊ 口内に意識を集中して油を全体に行き渡らせるように15分ほどグチュグチュうがいをする

オイルが唾液と乳化してサラサラになったら終了

口の中でオイルと唾液がよく混ざりサラサラした液体になったら終了です。

最初は大さじ1杯だったオイルが何倍にも増えているのがわかりますね。

では終わりだから洗面所の流しに捨てよーっと・・・ではないんですよ!

⒋ オイルがサラサラしてきたら終わりだけどそのまま捨てちゃダメ!

うがい後のオイルの捨て方には要注意!!

うがいが終わった後のオイルはサラサラしているとはいえ「油」です。

料理で使うごま油をそのまま流しに捨てたりしませんよね?

排水管にオイルがこびりついたり、下手したら排水管を詰まらせることにもなりかねません。

なので、終了したらお口の中のものをゴミ袋に吐き捨てるか、新聞紙やティッシュなどに出してゴミとして捨てましょう。

⒌ うがい後のオイルは排水で流すのではなくゴミ袋に捨てましょう

ここで、読者のみなさんだけにとっておきの秘策をお教えいたします。

めんどくさがりの私がやっている方法なのですが、これがなかなかいいのです!

◉ 庭の隅っこに穴を掘るかわかりやすく目印をしておいてそこに吐き捨てる
◉ トイレットペーパーを何重か重ねてそこに吐き捨て、そのままトイレに流す

めんどくさいというだけでなく、なんとなくゴミ箱に捨てるのに気が引けてしまったので、最初からこの方法でやっています。

もちろんその場所になんのトラブルも起きないという保証はないので、自己責任でお願いします。

最後に重曹水でうがいをして白湯を飲む

これはやってもやらなくてもいいことですが、私はぜひともおすすめしたいことです。

オイルプリング後の口内はスッキリ爽快…というよりどちらかというと、油っぽい感覚になっています。

当然ですよね、油を15分間も口に含んでいたのですから。

なので、その油の残骸をさっぱり落とすために重曹を溶かした水でうがいをしてください。

私はその都度作るのが面倒なのでアーユルヴェーダ師匠に教えて頂いた方法を実行しています。

500mlのペットボトルに小さじ1杯の重曹を入れてギリギリまで水を注ぎシャッフル。これを用意しておけば1週間以上はもちます。重曹の代わりにでもいいそうです。

オイルプリングしたオイルというのは口内の雑菌や毒素が絡みに絡んでいるものですよね。

朝ごはんを食べる前に一旦こうやって洗い流しておくと体も心地いいでしょう。

⒍ 最後に重曹水で口内をさっぱり洗い流す

重曹は体の性質を変えてくれる素晴らしい粉です。

ぜひ飲んでも大丈夫なグレードのものを常備していろいろな用途にお使いくださいね。

さらに、朝食前に1杯の白湯をゆっくり飲めば、良い感じに体内が目覚めて消化吸収力もアップします。

丁寧な暮らしってこういうことかもしれませんね。

ちゃんと一連の流れがあってすべて必要な要素として組み込まれている。なんとなく白湯を飲んでいるわけではないんですね。

では、まとめてみますね。

⒈ 朝起きたらまずお口の予洗いをする

⒉ 大さじ1杯のオイルを口に含む

⒊ 口内に意識を集中して、15分間ほど油を全体に行き渡らせるようにグチュグチュうがいをする

⒋ オイルがサラサラしてきたら終わりだけどそのまま捨てちゃダメ!

⒌ うがい後のオイルは排水で流すのではなくゴミ袋に捨てましょう

⒍ 最後に重曹水で口内をさっぱり洗い流す

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オイルプリングの疑問あれこれ

おつかれさまでした。

第一回目のオイルプリングは無事に終わることができましたか?

勢いあまって咳き込んでオイルをぶちまけてしまったり、
不意に話しかけられて喉につっかえてむせたり、
ピンポーンと来客があってオイルを思わずごっくんしたり・・・。

そんな私が経験したようなオイルトラブルはなかったですか?

ま、何事も経験ですのでとにかく楽しんで毎朝の習慣にして頂きたいです。

ではここからは、オイルプリングについての疑問をいくつか取り上げていきますね。

やっていくうちに「こんな時はどうなんだろう?」「これは間違ってる?」といった疑問はどうしてもあると思います。

私も同じ気持ちでいろいろ調べてみたので、参考にしてみてください。

オイルプリングに適した時間はいつ?何回?

オイルプリングをやる時間、もうみなさんはおわかりですよね?

そうです、朝一いの一番です。

起きてすぐの口内をきれいにする、これが基本です。

ただ、オイルプリングに限らずアーユルヴェーダの考え方の根底には「自分がしたいときにする」というものがあるようなので、決められた時間というものはありません。

効果をより実感できるのは起きてすぐのタイミングです。あとは寝る前ですね。

アーユルヴェーダ的には夕方も解毒に向いている時間帯ということなので、夕飯前のリラックスタイムなども良さそうですね。

食べてすぐのタイミングは避けたほうがいいでしょう。

毎日やるべき?

できれば毎日の習慣に組み込んでしまいましょう。

女性の場合は生理中はお休みしてくださいね。

体内や口内が炎症を起こしているとき、発熱や頭痛その他体調がすぐれない時はお休みしましょう。

詳しくはこちらの記事↓↓↓に禁忌事項をまとめていますのでよかったらご一読を♪

子供でもやっていいの?

一応5歳以下の幼児にはさせないこと、となっていますが、それはおそらく

グチュグチュがうまくできない、またはグチュグチュしたものを飲み込んでしまう可能性が高いから

だという意味合いもあるかと。

なので、5歳過ぎてもうまくうがいができないお子様は控えてくださいね。

大人が楽しそうに続けていれば小学生の子どもなどはやりたがりそうですよね。

そうなったら一緒にやってみましょう!

虫歯予防、感染予防にはとても効果的ですからね。

効果はいつ頃現れる?

オイルプリングには、口腔内にとどまらない全身への効果効能がたくさんありました。

しかしその効果が現れるまでの期間には個人差があります。

半年以上続けても何も変化がない、ということは稀かもしれませんが、それに気付けるかどうかの器量にもよりますよね。

40歳、50歳を過ぎた方が頑張ってオイルプリングを数年続けた結果、久しぶりに会った方に「若々しくなったね」と言われた事例も大変多くあるので、とにかく継続してみませんか?

アンチエイジング効果は自分より他人の方が気づいてくれるかもしれませんね。

まとめ:あなたも今日からオイルプリングを日課にして体内浄化でアンチエイジングを!

こうしてまとめてみると、ただオイルをクチュクチュやるだけ、ではありませんでしたね笑

しかし、慣れてしまえばなんでもありません。

それで本当に自分のお口や体や気分が快適になれるのですから、始めない理由はないはずです。

高額なお金や難しい技術を持たなくても、昔から伝えられている素晴らしい叡智を信じてやり抜く気概があれば、人は案外スムーズに健康的な人生を送れるのかもしれませんね。

オイルプリング、ぜひあなたの朝のルーティンに取り入れてみて下さい♪

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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