ー本記事は2019年2月13日に公開済みですー
何かと、吹っ切れた人間って強いですよね。
家づくりを決定できた私たちも強くなれそうです、スー(@bacteria_suzu)です。
本日もお越しいただきありがとうございます。
メリット・デメリットを先に挙げてから物事を決めるのって、実はとても非効率な気がします。
それよりも、先にやりたいことを決定してからそれに付随するデメリットをひとつずつ潰していく方が進歩的ではないでしょうか?
まぁ人それぞれなところはありますが。
私は性格上まずやる、そして失敗する、そこから学んで次に進む。失敗するって…非効率っていうんじゃないの?言わん言わん!
どんなことにもメリット・デメリット必ずあります。
しかし、自分なりに本質をしっかりと見極めて自分の意思で決定した事は、デメリットが多かろうがメリットが少なかろうが、人は猛進すると思います。
逆にデメリットをメリットに変える力だって生まれそうですね。
さて、新たに舵を切り直した我が家の【家づくり】ですが、視点を変えたおかげで大きな気づきがあったのです。
限られた空間?いやいやまだまだ空間あったよ!
新築もしくはリノベーションなどで間取りを新たに構築できる場合、まず最初に考えるのは収納の量かもしれませんね。
やはり、ものは増えるものだと考えがちです。
昨今の断捨離ブームによってかなりシンプルな持ち物だけで暮らす人は増えましたが、それでも人はものを買います。
では、我が家のように間取りにも既存収納にも手を加えることができないアパート暮らしの場合、どこでそれをカバーしていくか、その答えは・・・?
3姉妹の3段ベッド
床面積は当然限られています。
しかし空中の面積を活用すればいくらかプラスの空間が生まれますよね。
2段ベッド?
いえいえ3姉妹には3段ベッドでしょう!
今は6畳の寝室に5人で川の字です。
ベッドはなく、3枚のシングルマットレスに掛け布団のみ、敷き布団はありません。
これでも結構ミニマルな感じだと思うんですけど、年を重ねるごとに子供たちはでかくなり、一人で寝たいと言い出す事でしょう。
マットレスはこれ以上敷けませんよ〜。
ん?この天井に続く空間、ここに寝られたらめっちゃ広がるんちゃう!?
そっか2段ベッドか!
待てよ、2人の姉だけがベッドに寝ていて黙っているような末っ子さんでしたっけ?
・・・。
ないな。「〇〇もー、〇〇もベッドで寝るー!!」こうなるな……。
3段ベッドなるものがまさかうちにやってくるとは想像もしていませんでしたが、やってくるのでしょうか!?
乞うご期待!まだ買うてへんのかぃ!
天井まで続く棚
ベッドと同じ考えでいくと、棚も然りですね。
床から天井まで全部が棚だったら?
夢のような収納空間じゃないですか?
最近は【ラブリコ】なんていうとても便利なものもありますし。
子供のおもちゃや作品が床に転がっていたり、収納ケースに入れたままだったり、中途半端な棚に無理矢理押し込んでいたりする状態が、壁に作った一面の棚によって素敵な見せる収納になるんじゃない!?
これなら既製品を買うというだけでなく、簡単なDIYで自由自在に創作することも可能になります。
しかも、材料費は結構安く仕上げることもできそうですね。
- 下駄箱も
- 子供の棚も
- 衣装棚も
- キッチン棚も
- 本棚も
- ランドリー棚も
あらゆるところにコレを応用すれば統一感も生まれ、なんだかとてもいい感じになりそうな気がしてきました!これも!?これもまだやってへんのん!?
ものを捨てると空間が生まれる
ものといっても、おもちゃや服などの小物ではありません。
家具レベルの、ものです。
独身時代から使っている「とりあえず」の収納家具とか、アレンジ力や統一感に欠ける「なくてもいい」棚、そういうものを捨てるのです。
棚という棚を一掃する
先ほども書きましたが、天井まで続く棚にするのであれば、もう棚いらんよね。
イケアで買った真っ白の【BILLY】くらいは置いといてもいいかな。←これがあかんのちゃう?
他の用途に使えそうな真っ白のカラーボックスは活用してもいいかな。←これがあかんのちゃう?
やるなら一掃ですよね。←ほんまにできるんか?
テレビとかいる?
テレビとテレビ台、これがなくなれば結構なスッキリ感ですよ。
狭い賃貸アパートにはこれがなくてもいいような気もします。
実際、今我が家でテレビを観るのって、
- NHK朝の連続テレビ小説
- 金曜ロードショー
- Amazonプライム・ビデオをテレビで観るとき
くらいです。
あとは私の家族などが泊まりにきた時にテレビがないとちょっと退屈させてしまうかな。
なくしてしまうのが無理なら、壁掛けにするという手もあります。
賃貸でも可能な方法がたくさんありましたよ。
視点を変えて調べてみると、今までは全くスルーしていた情報がたくさんあることに気づきます。
結構断捨離したはずなのに増える一方のキャンプ用品…
あとは、我が家の最大のお荷物である、キャンプ用品たちですね…。
お荷物、なんて言ったら失礼ですが、ちょっとひどい状態になっています。以前はちゃんとしてたのに…。
キャンプの回数を重ねれば重ねるほど、やはり雑に収納してしまっていますね。
もはや汚部屋になるのも時間の問題…。
そして、最初に買ったキャンプ用品を売っては新しいのを買うというサイクルが止まらない旦那。
たぶんこのサイクルは、良いものを見つけるため、ではなく延々と続く「いろいろ試したい欲求」ですよ。止められません。
まぁ、書斎も自分のスペースもない状況でなんの文句も言わず、子供達のスペースを作ろうとしてくれているんですから、これくらいの欲求は目をつむりましょう。
まとめ
我が家の愛の空間づくりは、活用できる空間を見直す事から始まりそうです。
え?まだやってへんのんて?
ええ、やってませんよ。
しかし、こうやって設計図を描いていくことも大事ですよね。
そして、いろんなホームセンターなどをめぐる、これはもう始めています。
これだけの一掃をするには、引越しするのと同じくらいの気合いが必要です。
今、我が家では再築するための日取りを決めようと話しています。
連休を活用するのか、週末ごとに分けて行っていくのか、どちらにしても漠然とではなくはっきりと決めておかないと動きが鈍ります。
4月になったら小学生が2人になるわけですから、それまでに実行したいと思っています。
熱が冷めないうちに…。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。