ー本記事は2018年8月10日に公開済みですー
水素水の働きが、体内の悪玉活性酸素の退治である事がわかりました。

では、具体的にはどういう体の不調に効果的なのでしょう。
「水素水」があらゆる不調を改善してくれる、魔法の水のように謳われてきたその根拠とも言える本当の効果が知りたいですよね、スーです。
本日もお越しいただきありがとうございます。
体の機能を低下させ、様々な疾患を引き起こす原因となるのは90%以上が悪玉活性酸素だとも言われています。
その悪玉活性酸素に直接働きかけ、体の大掃除をしてくれる水素水の多すぎる効果・効能をまとめてみました。
水素水がガンに効く!?
現代の日本人の死因の3割が「ガン」と言われています。
近年は、定期検診などによる早期発見のおかげで、かなりのガンが死にいたるほどではない結果となり得ますが、それでもその治療薬の副作用やその後のがんの転移など、いろいろと怖い疾患であることに変わりはありません。
水素水がそんな「ガン」に効くというのは本当でしょうか?
そもそも「ガン」とはどういう病気?
知っているつもりで案外自分の中で明確化できていない『ガン』とはなんでしょう?
要は、細胞が異常に増殖してしまう病気なんですね。
「細胞増殖・細胞の暴走」が、体の正常な機能を奪い、時には命まで奪います。
現在までの研究で、細胞の暴走は「遺伝子異常」によって始まると考えられています。
では遺伝子の変化・病変がなぜ起きるのか?
よく言われている酸化ストレス、食生活などの生活習慣が複雑に関係していることが徐々にわかってはきたものの、そのメカニズムの完全解明には至っていません。
ガン治療が生む【副作用】の犯人が悪玉活性酸素
ガンを抗がん剤や放射線でたたく、これは一般的によく知られているガンの主な治療方法ですね。
特効薬というものがない「ガン」に対して、強い副作用を生み出す抗がん剤や、放射線治療は多くのガンに対して効果があると言われています。
しかし、ガン細胞自体には効果があっても、多くの場合そのきつい副作用に苦しめられた患者さんが、副作用によって命を落としてしまうことも少なくありません。
その副作用の真の正体というのが「悪玉活性酸素」です。
また「ガンを切る」手術でも活性酸素が大量に発生します。
酸化ストレスにさらされた体内では、健康な細胞や遺伝子が傷つき、免疫力や治癒力が低下していきます。
副作用によって、病気と闘う体力・生きる力が失われていきます。
さらに、ガン治療中に発生する悪玉活性酸素は、ガンの悪性化・新たなガンの発生・転移などの進行も引き起こすことがわかっています。
ガンはその治療法によって、極論「死」を招くといっても過言ではないかもしれませんね。
細胞を助ける水素水
治療中はもちろん、治療が終わった後も、ひとつひとつの細胞は悪玉活性酸素と戦い続けているのです。
そこへ、水素水などで水素を体に取り入れると、治療の抗腫瘍効果を保ったまま、副作用の真犯人である悪玉活性酸素だけを取り除いてくれるのです。
ガンができてしまう前に、水素水で体の免疫力を上げることも大切ですが、できてしまったガンやガン治療に対してもかなりの効果が期待できそうではないですか!
水素水が骨粗しょう症に効く!?
日本国内の骨粗しょう症患者は、自覚症状のない未受診者を含めると、推計で1,100万人超と言われています。
そんな骨粗しょう症にも水素水が効果的というのは本当でしょうか?
骨粗しょう症とは?
骨粗しょう症は、骨の中が鬆(す)が入ったようにスカスカになり、骨がもろくなる病気です。
わずかな衝撃でも骨折しやすく、一度骨折してしまうと元に戻るまでに長い時間がかかってしまいます。
また、骨粗しょう症患者に高齢の女性が多いのも特徴です。
骨の新陳代謝に関わる女性ホルモンのひとつ「エストロゲン」が、閉経を迎える頃から急激に減少するためです。
このホルモンバランスの変化によって、骨の形成・吸収のバランスが崩れるとともに骨密度が低下していき、骨粗しょう症を引き起こします。
骨粗しょう症の原因とは
高齢の女性に限らず、今や若い女性や働き盛りの男性も骨粗しょう症になると言われています。
さらに高齢化社会に伴い、骨粗しょう症人口は右肩上がりに増加する傾向にあるのは間違い無いでしょう。
ホルモンバランスの変化だけでなく、
- 遺伝
- 極端なダイエットや偏食
- 運動不足
- 喫煙
- アルコール・カフェインの多飲
- 日照不足
- ステロイド剤の服用
などの生活習慣とも深い関係があることがわかってきています。
初期段階では自覚症状がないので、放っておいて進行してしまうケースも多いでしょう。
日頃の対策がいかに大切かわかりますね。
水素水が骨密度の減少を軽減!
骨は圧力を受けるほど太くなり、負荷が減ると細くなるため、長い間無重力状態に晒されていると、骨がもろくなり、骨粗しょう症になりやすいと言われています。
「水素水投与によって、大腿骨や腰椎の骨密度、最大負荷度、硬度、及びエネルギーの減少が軽減された」
と発表されました。参考:水素水の研究〜医療・健康分野の学術文献紹介〜
「分子状水素は酸化ストレスを軽減して、微小重力環境ラットの骨減少を抑制する」
この研究は、宇宙飛行で生じる骨減少に対する解決策として期待されると同時に、水素水・水素が地上での骨粗しょう症の改善にも有効だと期待がもてるものであることがいえます。
水素水が糖尿病に効く!?
成人病の代表格といってもいいくらい、その疾患人口が増え続けている「糖尿病」。
その95%を占める2型糖尿病は、食べ過ぎや運動不足、ストレスなどの生活習慣が原因で引き起こされると言われています。
その数は、予備軍だけでも2,210万人を超えると予想されます。この治療が難しい病気もまた、これから増え続ける病気、低年齢化していく病気であることは否めないのではないでしょうか。
糖尿病ってどんな病気?
身近になった糖尿病ですが、どんな病気なのでしょう?
血中のブドウ糖が悪者ということではなく、大切なエネルギー源なのですが、これが高血糖になることが大問題なのです。
血糖値が上がってしまうと、初期段階ではまず喉の渇き・多飲・多尿などの症状が出ます。
そして高血糖状態を放っておくと、怖い「慢性合併症」が襲いかかってきます。
- 神経障害・・手足のしびれ、筋力の低下
- 網膜症・・視力が弱まり、失明に至ることも
- 腎症・・腎臓が尿を作れず人工透析に
- 動脈硬化
- 心筋梗塞
- 脳梗塞
などの恐ろしい病気が待っています。
年間14,000人の命を奪う糖尿病、これも類にもれず「悪玉活性酸素」を生むストレス生活が原因であると言われています。
活性酸素と糖尿病
インシュリンを生むすい臓のβ細胞は、実は活性酸素にとても弱い組織なんです。
体内で発生した活性酸素がすい臓のβ細胞を傷つけてしまうと、血糖値を下げるインシュリンの分泌量が低下し不足してしまいます。
さらに、本来ブドウ糖を取り入れエネルギーに変える細胞内のミトコンドリアが、活性酸素により弱まると、血中のブドウ糖を取り込む機能も低下します。
悪玉活性酸素が細胞やミトコンドリアを傷つけることで、糖尿病が始まるのです。
水素水が細胞内で大活躍!
細胞内にも浸透できる水素水、活性酸素によって傷つき弱ってしまったβ細胞やミトコンドリアの「スーパーお助けマン」になってくれると思いませんか!?
- 活性酸素の無害化
- 細胞の保護
- インシュリン分泌を効果的に促進
- 代謝を上げ血糖値を下げる
これらの様々な効果的な働きが、すでに数多くの論文で発表されています。
最近では、クリニックなどでも糖尿病患者に水素水を勧める医師が増えているそうです。
わずか8週間で血糖値が正常値に戻ったという事例も報告されています。
糖尿病への水素水効果は明らかだと言えますね。
まとめ
90%以上の体の不調の原因が活性酸素だということは、その活性酸素を無害化する「水素水」の効果・効能はほぼ全ての病気の改善に役立つと言っても大げさではないと思います。
実際に今回ご紹介した病気に関しては、研究や実験が多く行われていて、結果も発表されています。
水素水が病院での処方に登場してくる世の中も、すぐそこまで来ているかもしれませんね。
いや、この効きすぎる水素水は医者や病院側からすれば、ありがた迷惑な存在かも。
害があるものではない「水」である「水素水」、効果を直接知りたければもう今日から飲み始めるしかありませんね!
ただし、その選び方には重要な注意が必要なんです。
その点も含めてさらに探ってみましたので、よかったら参考にしてみてください。



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