【西浜キャンプ場】は設備もロケーションも充実!初心者にもおすすめ | suzukinblog
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【西浜キャンプ場】は設備もロケーションも充実!初心者にもおすすめ

ー本記事は2018年9月22日に公開済みですー

9月の山形は【芋煮】の季節です。

大きな芋煮フェスティバルも開催されるし、山形の至る所のスーパーで大鍋やかまど、ゴザや調理器具などを無料で貸し出してくれる時期なんです。

あっちの河原で芋煮、

こっちの公園で芋煮、

お店でも家でも芋煮、

そんな芋な時期に去年から山形でキャンプしています、スー(@bacteria_suzu)です。

今年はまだ少し夏の面影が残る9月に出かけたので、さすがに芋煮はしなかったですが、去年の10月には「芋煮キャンプ」しましたよ。

今年は、そんな芋な時期の山形の、私も旦那も行きたい行きたいと思っていた【西浜キャンプ場】にお友達家族と一緒に行ってきました。

去年一緒に芋煮キャンプした、芋仲間です。

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西浜キャンプ場のご紹介

芋煮の時期は、キャンプ場でも大鍋で芋を煮ている人たちが多いです。

ということは、キャンプ場混むのかな?と思いますよね。

ところがそうでもないんです。

山形の内陸の方では大きな「芋煮フェスティバル」が開催されたりして、多少道は混むかもしれませんが、逆に、そっちに人が流れてくれるという面があるので、今回行った日本海沿岸付近にあるキャンプ場などはそこまで影響はないです。

デイで、大きな団体がでっかいブルーシート広げて「芋宴」をしているのは見かけますが、それも夜には撤収していったりね。

芋な時期の山形でのキャンプは、鳥海山と日本海のすぐ近くにある【西浜キャンプ場】がおすすめです♪

場所は海岸のすぐ近く

私達が住む新潟方面からは、まっすぐ北に向かって行けばいいだけなので、迷うことなくたどり着くことができますね。

まだ高速道路が1本で繋がっていなくて、降りたり上がったりしないと行けませんが、渋滞するような道ではないので、途中からは高速じゃなく下道で行った方が距離は短いです。

JR吹浦駅から車で約3分。

日本海東北自動車道、酒田みなとICから車で25分。

山形と秋田の県境なところです。

海のすぐ近くなので、夏シーズンは人・テント・人・テント・人人人な状況になっているみたいですよ。

料金が安くて嬉しい

このキャンプ場の魅力のひとつは、価格が安いところです。しかも安かろう悪かろうではないんです。

安いのに素晴らしい設備ですよ。

  • 大人1泊:800
  • 小学生1泊:500
  • ちびさん:無料

デイキャンプでは、

  • 大人1人:500円
  • 小学生1人:300円
  • ちびさん:無料

その他、貸しテントやゴミ袋もあります、

  • 貸しテント4人用1泊:1500円
  • 貸し毛布1枚:300円
  • 貸しランタン1個:300円
  • バーベキューコンロ1台:700円
  • コインランドリー1回:100円
  • 温水シャワー(7・8月のみ)1回:200円
  • ゴミ袋3セット:300円
  • ゴミ袋1枚:150円

これらの支払いは現金のみです。

あと、オンシーズンの夏場のみ、駐車場代500円もかかりますのでご注意を。

設備が整っていてこの価格はかなりレアではないでしょうか。初めてキャンプをする人や、頻繁にキャンプをする人には嬉しい価格ですよね。

追記(2020年1月):2019年11月に料金が改正されていました。記事中は訂正済みですが、その都度最新の情報を収集してお出かけください。公式ホームページ→西浜コテージ村管理棟

自由すぎる時間設定

キャンプ場って、大抵午後1時や2時からの受付というところが多いですよね。

ここは、なんと午前8:30〜17:30まで受付可能なんです!

この時間帯に管理人さんがおられるので、17:30以降に来ても、翌朝管理人さんが来られてから受付をしたらいいらしく、結局何時に来てもいいって事みたいになってますね。

予約ができないので、夏のオンシーズンには朝から車が列をなして待っているなんてことも珍しくないみたいです。

アウトも、特に時間が決まっていないみたいです。

8:30〜17:30までに出ればいいのかな、そんな感じです。

いい場所が取りたければ、かなり早起きして出かけることになりますが、私たちが行った9月の3連休はちょうど【芋煮フェスティバル】とかぶっていたので、わりとまばらでした。

午後からは結構テントが増えてましたけど。

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西浜キャンプ場のココがいい!

価格や時間設定だけでもかなり利用価値が高いですが、まだまだおすすめポイントがたくさんありますよ。

温泉が徒歩4分!

キャンプに行って温泉に入るのが、私たちの楽しみでもあります。

「キャンプ」というアウトドアを堪能するなら、「温泉」なんていう俗的で贅沢なものは避けるべき!?

まさか、避けませんよ。

なんなら車で何十分かけてでも温泉を求めるくらい、キャンプに温泉は欠かせません。

疲れた心は「アウトドア」という自然との戯れでしっかり癒し、疲れた体は大きなお風呂である温泉でしっかりと癒したいですよね。

我が家のように、温泉」が「キャンプ」の必須条件という方達にはこのキャンプ場は最適ではないでしょうか。

しかも、この海浜に湧き出た天然温泉です!やや熱めの湯温ですが、きっと疲れが取れることでしょう。

鳥海温泉保養センター日帰り温泉【あぽん西浜】の料金と時間は

  • 大人1人:400
  • 小学生1人:170
  • おちびさん:無料

なんと今なら【あぽん西浜】開設30周年記念企画で、2019年の3月末まで小学生が無料になります!←終了しました。

追記(2020年1月):小学生が無料というサービスはわりと頻繁に実施されているようです。最新の情報は公式ホームページでチェックして下さいね。→あぽん西浜
  • 朝6時から22時まで営業
  • 受付は21:30まで

いかがですか?いいでしょう!

こんな最高のお風呂に、私1人だけ入れませんでしたが…。女子の諸事情でね…。悔しい…。

車乗り入れ禁止だけど・・・

え!ここもリヤカー運搬!?

管理棟脇にたくさんのリヤカー・・・ならぬ三輪車が並んでいたのです。

このキャンプ場はオートサイトではなく全フリーサイトです。

かなり広い林間サイトです。

ということは、車の横付けができなくてもしょうがないか・・・。

またあの地獄の往復運搬!?

滋賀の穴場キャンプ!竜王町【妹背の里】はきれい・安い・温泉近い!
滋賀県竜王町にある「妹背の里」キャンプ場。毎回のことですが、キャンプに夢中になりすぎていい写真が少なくレビューとしては乏しい内容になってしまいそうですが、我が家なりの基準で見た「妹背の里」のいいところ、残念なところをまとめたいと思います。

いえいえ安心してください。林間の奥まで車が通れる道が繋がっています。

広い林間サイトの道路

駐車場はキャンプ場入ってすぐの管理棟横ですが、受付後、広大なサイト内のテント設営場所近くまで車で行けます。

荷物の積み降ろしの間のみ、近くの車道に駐車OKですよ。

ほっ。

炊事場もトイレも広くてきれい!

共同利用の設備が広くてきれいなのはいいですよね。

ここは広い炊事場にガスコンロもたくさんあって、何組かの人は利用していました。

また、油汚れなどがひどい鉄板や網などは、炊事場の外にある外水道で洗うように促されるので、利用人数が多くてもそこまで汚くなりません。

トイレはやや薄暗い感じがしましたが、個室がたくさんあり、もちろんオール水洗です。

男女それぞれ1つずつ便座タイプがあったのかな。ウォッシュレットはありませんでした。

いやいや十分でしょう。

遊具がなくても子供達は大はしゃぎ

アスレチック遊具などは一切ないですが、松林がいい感じの木陰で涼しく、また地面に起伏がたくさんあるので子供達は一度もぐずらずはしゃいで遊んでてくれました。

松林で遊ぶ子どもたち

ボール、風船、シャボン玉、水鉄砲などがあれば丸1日いけますよ。

松と松の間が狭いところを利用してハンモックをかけて遊んでいる家族もいました。いいですね〜。

夏は”海”なんでしょうけど、混雑する夏に来ようとは思いませんね。

近くに産直があり便利

すぐ近くに【道の駅鳥海ふらっと】があるんですね。

我が家が新潟から秋田に行った時にお世話になった、かなり美味しいものがたくさんあるところです。

新潟から秋田への子連れ車旅は【道の駅鳥海ふらっと】で途中休憩
道の駅鳥海ふらっとにある持ち込みOKの地産地消食堂【ふらっと】では、ご飯と味噌汁とお漬物がセットになった「ご飯セット」なるものが300円であるのですが、浜店で購入した魚や天ぷらを持ち込んで自分でカスタム定食を作ることができるんです!

キャンプ場に着く前に寄ってもいいし、設営後に買い物に行ってもいいですね。

ただ、キャンプ場から行く時に、小さい子連れで歩くとちょっと大変かもしれないです。

大きな国道を渡ることになるし、車がビュンビュン走っていますから。

私たちは到着日のお昼に車で買い出しに出て、おにぎりや天ぷら、玉こんにゃくにたこ焼きなどなどを各自買って来て、キャンプ場に戻って食べました。

もちろんその場でも食べられます。

新鮮野菜などを現地調達できるのは助かりますね。魚介はあっても肉類はさすがになかったかも。

キャンプ場から車で10分ほどのところにマックスバリュムサシもあるみたいです。

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ただ1つ残念な点とは・・・

これだけいいところがたくさんあって、もうリピ間違いなしやな、と思うほどですが・・・、

あるんですね、やはり100点満点はなかなかないですよ。

その残念な点とはズバリ、

焚き火ができない!

ということです。

いかがですか?これはかなり残念でしょ?

炭はもちろんOKですが、直火・焚き火一切禁止です。そして、子供達が超楽しみにしていた「花火」も浜辺まで行かないと出来ません。

どちらかというと海水浴や釣り目的の人向けかな。焚き火を焚いてじっくりゆっくりキャンプを堪能するという趣旨のサイトではないかもしれないです。

通年営業という醍醐味が無くないですか!?

冬キャンでノー焚き火?つらすぎます・・・。

と思ったら、冬場のみ管理人さんの許可が出る場合もあるそうです。事前に電話確認してみるといいかもしれませんね。→西浜コテージ村管理棟

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まとめ

私も旦那も、これだけ利用価値があると知っていたキャンプ場になぜ今まで行かなかったかというと、

焚き火ができないから・・・ではなく(これは今回行ってから知った)、人気なキャンプ場でありながら予約ができないという点が大きかったです。

もちろんそれはそれでメリットでもあって、もし直前で誰かが体調を崩して行けなくなったとしてもキャンセル料が発生しないですよね。

しかし、空いてる平日に出るのは無理だし、場所取りのために5時出発も到底無理だと思っていました。

何時に起きなあかん!?

それが、今回は1度行ったことがあった友達夫婦がかなり頑張って早起きしてくれて、寝坊の私たちの代わりにしっかりと場所取りをしてくれました。

感謝です。

前日からの悪天候でそこまで人も多くなかったので、お昼までに行けばいい場所が取れた感じでしたけどね。

時期を選べばそこまで早起きしなくても大丈夫みたいです。

次は冬に攻めますか!?

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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