パラダイス松葉サイダーを仕込もう!作り方も材料も超シンプル!ではお味は?

松葉サイダー

松葉という至極身近な木の葉っぱで美味しいサイダーが作れるらしい。

その情報を初めて目にしたのは、パラダイス酵母繋がりで閲覧していたFacebookのタイムラインでした。スー(@bacteria_suzu)です。

本日もお越しいただきありがとうございます。

パラダイス酵母と松葉でサイダーが作れるよ。

という投稿がたくさん上がっていたのです。

画像付きのものを見ると、本当に激しくシュワシュワしてまさしく“サイダー”になっていて、へーっと思ったことを覚えています。

そうです、当時は松葉サイダーというものにあまり興味がなかったのです…。

わざわざ効果効能のよくわからない松の葉っぱを入れて仕込まなくても、パラダイス酵母にリンゴジュースを継ぎ足すだけで立派にシュワシュワしますしね。

効果効能のよくわからない!?

情報を取りにいかないってこういうことですよ。

現在の私は松葉の効果効能をよく理解しているので、旦那の実家で松を剪定した際に出た松葉、もちろんたくさんもらってきたのです。

それを使って簡単松葉サイダーを作ってみたので、今回はそれをまとめますね♪

私が声を大にして言いたいことは、松葉の効能うんぬんもそうですが、

「このサイダー、いやいやいや、めっちゃ美味しいやん!」

ってことなのです。

では松葉の効能も含めて順を追って見ていきましょう!

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松葉のことを知ったらきっとあなたもほっとけない

松葉

松のことを知っていくと、本当に世の中には触れないように仕向けられている情報がたくさんあるんだなぁと実感します。

松なんてねぇ、その葉っぱを食すなんて考えもしませんでしたよ、私。

祖父や祖母、曽祖父や曽祖母の時代にはもしかしたら普通にそういう習慣があったのかもしれませんが、こちらも高度成長期と核家族化などの影響で情報の伝承がプッツリと途絶えていったのではないでしょうか。

『松葉健康法』という素晴らしい名著が絶版していて入手困難であることからもなんとなく伺えますね。

では具体的に松葉がどう凄いのか、少しまとめてみたいと思います。

松葉の有効成分とは

基本的に、これだけを食べていれば健康を保てるというものはないと思っていますが、松葉の効果や成分などをみていると、松葉だけで生き延びたという逸話も本当だろうなと思います。

命を守ってくれる松

松には、もう一つの重要な効用があります。
それは、戦国の武将たちが松葉を非常食にしていたことです。
例えば、篭城が長引いたときには、壁のワラとともに松葉を食べると、立派に生きのびることが知られていたのです。
緑を楽しみ命を守るために、庭やお城に松を植える。
日本人の知恵って、本当に素晴らしいと思いませんか。

漢方誠芳園薬局「日本の自然草」

命の要である血流に対して有効に働いてくれるという松葉、その主な有効成分は何でしょう。

豊富なアミノ酸24種:特に赤松には24種類ものアミノ酸が含まれています。9種類の必須アミノ酸と11種類の非必須アミノ酸という、人体にとって大切なタンパク質を構成するアミノ酸20種類が全て含まれています。

テルペン類:松葉には松ヤニも多く含まれています。その主成分であるテルペン類はいわゆる芳香性の精油です。これが松特有の匂いを発しているのですね。血流を良くしたり、抗菌効果も高く、最近では活性酸素を無害化することが分かっているようです。

ケルセチン:ケルセチンはルチンの仲間でフラボノイドの一種です。ケルセチンには血管を強くする効果があり、さらに脳細胞伝達物質を強化してくれるのでボケ防止効果につながるでしょう。また、抗酸化作用とアレルギー症状緩和効果もあるのでストレスの軽減や生活習慣病予防にも役立ちます。

葉緑素:クロロフィルとも呼ばれるこの成分は、細胞新生、増血作用、口腔内の炎症や傷の修復にも効果的です。逆に不足すると悪性の貧血を起こすともいわれています。

ビタミン類:松葉にはビタミンC、A、K、これらも血管を正常に保つ効果が大きいです。CとAは血管の硬化を防いだり血圧を安定させる働きをし、Kは血液凝固を防ぎ老化防止に役立ってくれます。

あの細い細いツンとした松葉に、私たちの命に関わる大事な血管を健康に保つ効果があるとは驚きですね。

松の効能の不思議

草や葉っぱ、木になる実などは私たちの日常にとても馴染んでいますよね。

食卓に上ってもさほど違和感はないです。

しかし、木の葉っぱという認識すらもはやなくなっているのではないかと思える「松の葉」はどうでしょう?

食卓に上るものではないと思っていましたよね。

ところが調べてみると、松葉こそ血流改善の救世主でありその味も想像より遥かにさわやかなものである・・・ここではあえて言いませんが何かしらの意図を…

『松葉健康法』にこんな面白い記述もあります。

松葉のような自然薬は、化学で解明できない未知なるものがあり、説によると、松の木には微弱ながら電流が通っていて、その電流が松葉液に溶けてイオンとなり、体組織を若く保つとも。

『松葉健康法』高嶋雄三郎著

解明できていない部分、まだまだたくさんありそうですね。

古い書物にはそういった根拠などは一切ない代わりに、堂々たる確信に満ちた言葉による記述が多数見られます。

言い切っているのです。

これは古代人のアンテナの鋭敏さを物語っているのかも知れませんね。


脳一切に効く

民間薬の古い医書『慈医草』より

肺によく、頭脳によく、高血圧によし

日本の松の緑を守る会『松と日本人』

松食(お)せよ、松おせば判らん病直るのじゃぞ、
松心となれよ、何時も変らん松の翠の松心、松の御国の御民幸あれ。

日月神示「雨の巻」

最後の日月神示は、高級神霊が人に降りてきて語らせた言葉、といわれていますがどうですか?

私はスッと受け入れられていますけど。

松には何か神聖なものを感じる、それが日本人魂かもしれませんね。

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松葉サイダーは美味しい飲む薬膳!レシピのご紹介

完成した松葉サイダー

仙人と松、なんだか絵になりますよね。

昔仙人の修行では松葉を食べる心構えとして

ここに天の新薬を頂き、この身は天の無限の力と一体になり、内元気は外元気と合し、生命力の尽きることがなくなる

お松を愛する会

と念じたといわれています。

松葉を食べる仙人にも憧れますが、まずは甘くて飲みやすいサイダーにしてしまいましょう♪

松のエキスは十分に堪能できると思いますよ。

松葉サイダーの基本的な作り方

まず材料ですが、松葉と砂糖があればできるのです!水も使いますが材料というほどではないですよね。

松葉は赤松の新芽5〜6月頃のものが理想ですが、黒松や唐松でもできます。

味や栄養素はそれぞれに違いがあるようですね。

新芽であれば茎付きや袴付きでもいいようですが、少し癖が強いのが気になるなら葉っぱだけを使うために袴取りをします。

袴付きの松葉

洗うか洗わないかはあなたしだいです…ちなみに私は珍しく洗いました。重曹水でざっと。

保存瓶の7分目ほどまで松葉を入れます。

松葉を瓶に詰める

松葉がかぶるくらいまで水とその水量の1割の砂糖を加えます。容器で溶かしながら加えるといいですね。

松葉に水を足す

少し揺すって軽く蓋をして日向に置きます。夏場は3日ほど、冬場は10日ほどで完成!

日向に置いた松葉サイダー

このレシピは大体ネットで調べると出てくるものです。

いつものことながら、私もこうやるつもりがこうやれなかったのです…。

ではどうなってしまったのか、次項で見ていきましょう。

松葉サイダーを私が仕込むとこうなった

まず材料はほぼ同じですね。

砂糖はてんさいグラニュー糖を1.5割量使用しました。

水は“発酵する水”ともいわれている「ウォーターセラピー」という浄水器を通した水。

保存瓶は清酒が入っていた一升瓶。一説によると一升瓶の形状は発酵しやすい、向いているともいわれています。根拠は不明ですが…。


そしてここからが基本通りにいかなかったのです。

夏に近い気候なので3日ほどで気泡は出てきたのですが、なんとなくそのまま10日ほど日向に放置

3週間以上でアルコール発酵してしまうのでできれば早めに冷蔵庫保存が鉄則ですよ。

なのに、もうちょっと、もうちょっと、って・・・。

これね、たぶん一升瓶のせいだと思うんです…。

黒くて中が見えにくいからどれだけ発酵の様子が進んでいるか見えづらい…。

気泡が出てシュワシュワしたらすぐ、これがベースであるのはわかるのですが、量も多いしもうちょっと、もうちょっと・・・さらに冷蔵庫が梅仕込みの容器でパンパンだから余裕がないのよ、っていう事情も大半を占めます…。

では、そうやって仕込んだ松葉サイダー、お酒になっちゃった?それとも・・・。

松葉サイダーはしっかり松の味がしてとても美味しい!

松葉の袴を取る作業をするだけでも手の指が松ヤニでニチャニチャになるので、これは結構ヤニ臭い味になるんじゃないか、しかもそういうレポが結構多いしなぁ。

なんて思いながら仕込んだ松葉サイダーですが、なんとまあ、予想に反して美味しいことにびっくりしているという状況です。

一升瓶なんかで仕込んでどうするんよ?って思っていたところに、

「一升瓶で正解ですよ!美味しいから」

というコメントをTwitterで頂いたのですが、本当にその通りです。

松のさわやかな香りと味。

これはね、でも口で言っても伝わらないと思うのです、だって松の味ってなんや?ってなりません?

とにかく美味しいので皆さんも仕込んでみてくださいね。結局アバウト…。

試飲したのは10日目でしたけどしっかりと味が出ているのでそろそろ冷蔵庫に入れどきですね。

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最後に:松葉サイダーはサイダーだけどシュワシュワしない!?パラダイス酵母などを足してみてね

そうなんです、私もシュワシュワ〜なソーダ水を想像していたので拍子抜けしました。

乳酸菌液の仕込みでは毎日のように蓋を開け閉めして攪拌しても、わりとずっとシュワシュワしているのですが、松葉サイダーは炭酸発酵が終わればすぐおとなしくなるようですね。

ま、砂糖しか加えていないから乳酸発酵というよりは主に酵母の活動があって、それも糖分を分解し切ったらすぐアルコール発酵に変化するのでしょうかね。

なので、シロップのような感じです。

もちろんそのまま飲んだら甘々です。

そこでいろんなもので割ってくださいね。

ハイ出ましたね、そうです、パラダイス酵母!

パラダイス酵母はいつまでもシュワシュワし続ける発酵液なので、それで割ったら・・・もう最高!となるわけです。

こういうことか〜、と冒頭でお話しした「パラダイス酵母と松葉でサイダーが作れる」に繋がるわけです。

このパラダイス酵母を発酵仕込みの際に入れてしまってもいいのですが、それでは発酵し過ぎる場合があります。

純粋にしっかりと松葉だけで菌や酵母を活性化してから、パラダイス酵母とブレンドするのがベストかなと思いました。

パラダイス酵母を手に入れたい方、その覚悟がある方はこちらの記事↓↓↓もご一読くださいね。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。


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