ー本記事は2018年6月29日に公開済みですー
7歳、5歳、2歳の娘たちに囲まれたのんびり生活が一転、毎日パソコンに向かう日々に変わって3ヶ月が過ぎました。
そして3ヶ月間、意外と頑張れた自分にびっくりです。スー(@bacteria_suzu)です。
本日もお越しいただきありがとうございます。
振り返ってみると、一人でコツコツ自分の表現を発表し続けることが、苦であり快であり、刺激であり癒しでもありました。
100記事に到達したらとりあえずネタになるから記事書こー、と軽く思っていましたが、なんか頑張った自分へのご褒美的な?オマージュ的な?気分で、今書いております。
「初心者がブログを始めて3ヶ月経った、その収益やpvの変化とは?」
「ブログ開設後3ヶ月にしてアクセス数が1万超えた!」
などの浮いた話はないですが、確実に見てくれる人が増えたし、記事の増加に伴って、pv数も伸びてきました。
今の時点での自分の気持ちやブログに対する思いを残しておこうと思います。
ブログネタが100個あったことにビックリ!
当初から1日1記事は意識していたので、毎日何かしらについて2000〜3000文字の文章を作り上げていかないといけないことが脅威でした。
人間関係といえば、子供たちの幼稚園や小学校での知り合いが主で、日々の暮らし自体は平凡そのもののこの私に、ずーっと書き続けていくことができるネタがあるのだろうか?
雑記ブログにしたとしても、多くの人が求める有益情報を、嫌味のないシンプルな文章でまとめることができるとは思えないし。
かといって、何か一つの特化した趣味がある訳でもありません。
はて、何書いていこ?
【プチ特化】というジャンルにしっくりきた
ひっそりと書いてネット上に公開しているとはいえ、ネットは無限に繋がる世界ですから、
公開した時点で自分の思いや考えが自分の意思を超えて解き放たれる、ということを念頭に置いておかなければいけません。
そして、常に読む人のことを意識して、自分らしさを表現していかないといけません。
私にできることは…、
という、何かひとつに特化するというよりは、我が家の特徴を生かした【プチ特化ブログ】に育てていくことでした。
これだと、得意分野についてのネタと、日常の我が家の出来事を、織り交ぜて記事にでき、そうそうネタに困らないという利点があります。
ただし、ただのSNS投稿記事や日記のような、独りよがりの記事にならないように注意しなければなりません。
そこは常に意識して書いてきたつもりです。
ネタに困ったら自分が知らないことを記事にする
自分が情報を提供するということばかりに気を取られて、ネタに困って煮詰まることも少なくなかったこの3カ月ですが、そんな中である時から、
「自分の知らない事を調べる、という事を記事にしてはどうかな」
と気付きました。
説得力に欠けるし、実体験が伴わない情報は信頼を獲得しづらい面もあります。
しかし、自分が知らないことって調べまくりませんか?
特に、知らないけどやってみたかったことや、前から興味があったことなどはじっくり調べてアウトプットする事自体が自分のためにもなります。
そして、調べることによって、後回しにしていた実践・実行もすぐに取りかかれるようになるというお得感!
1記事仕上げるのに時間はかかりますが、ネタとしてきちんと成立するならやりがいはあります。
慣れてきたら1日2、3記事書けるように
1日1記事に”ひーこら”言うてることも多々ありますが、キャンプの記事など1つのネタで2、3記事シリーズ化する事を覚えてからは、なんとかストック記事が常時1つ以上キープできるようになりました。
これは、週末キャンプに出かけることも多い我が家にとって、かなり重要なことなんです!
キャンプの前日の午後までには、3記事くらいストックしておきたいので必死の形相ですよ。
平日にやる気がなくて記事が進まないこともあります。
金曜日の夜までに終わらない時はキッパリあきらめてキャンプを楽しむ…、という覚悟をしつつ頑張っていると、なんとか今までのところ、更新を怠ることなくやってこれています。
で、ブログで収益得られるの?
ブログで収益を上げられるようになる方法、本当にいろいろなことが言われています。
そのどれもが正解で、どれもが間違いだとわかりますよね。
どの情報を選択して、どの情報を捨てていくか、それもセンスです。
教わった通りに作り上げたとして、みんなが同じように収益を伸ばせるとは限らないですもんね。
【記事を積み重ねること】が何より大切
ただ記事を量産するマシーンになればいいのかというとそうではないし、4000や5000文字を超える文章だからいいわけでもありません。
難しいなと思います。
私も当初の目的は収入を得ることが大きかったです。
でも何十という記事を書いてもなかなかpv数が上がらず、何度も成果グラフを見ては落胆していました。
今となっては、そんな暇があったら、もっと質の高い記事を書く努力をするとか、とにかく記事を書く時間を持つ方がのちの結果に繋がっていくとわかります。
でも、初めてのことで答えのない道を歩んでいるようなもの、ネットに出ている情報を見て、
「何で私はみんなのように成果が出ないんだろう」
「このブログ、読まれてるのかな」
「このままpv数も上がらなかったらどうしよう…」
と不安なことばかりが頭をよぎっていました。
pv数や成果を気にしているうちはまだまだ
やっぱり、いろんな方が言われている、
という基本はほぼ間違いないと思います。
私がpv数を気にしていた時はまだまだ水面下、ずっとずーっと底の方でやっと顔を出したようなものでしょう。
それなのに、誰にも見られてないとか、何がいけないんだろうとか、思い上がってるのもいいとこですよね。
陽の光も届かない、グーグルさんのクローラーのレーザー?も当たらないような底辺で1枚1枚薄い記事を重ねているのですから、ひたすら陽が届くところまで重ね続けていくしかないんです。
そして、ようやく明るみに出てくるのが、4ヶ月後くらいなのではないでしょうか。
私のこのブログも、ようやく日々のpv数が上がってきました。2桁だったものが3桁になってくると、
あ、見れくれている人がいる!
と実感できます。何とも嬉しい瞬間ですよね。
pv数が上がるということは、それが収益に直結すると言ってもいいと思います。
記事を読んでくれる人のことを意識する
「SEO対策」、これも記事を書き続けていくことと並んで大切なことですね。
このへんは専門的な知識もあった方がいいので、本やネットでいろいろ調べるといいですね。
私も「SEO対策」という言葉自体、ブログを始めてから知ったくらいのレベルなんで、まずその言葉の大まかな概要を掴んで自分の中に落とし込む作業が必要でした。
一度理解してしまえば、やる事はそんなに難しくはないです。
- キーワードの選定
- キーワードのタイトルへの埋め方
- キーワード、記事が需要に合っているかリサーチ
- ライバルチェック
などなど、ちょっとした時間を割いてのひと手間、これをやるかやらないかで検索順位に大きく差が出ると言われています。
私は、本当の最初、1記事目や2記事目を書いていた時、
「そんなん関係ある?センスのええタイトルやったら誰かの目にとまるんちゃう??」
とか、寝ぼけたことを思っていました。
そして、やたらポエティックなタイトルをつけて自己満に浸っていたんですねー。あーイタイイタイ。
検索エンジンのデータベースやインデックスを、クローラーというロボットが巡回して、必要なワードをきちんと考えてタイトルに埋め込まれている記事、というのを探しているんです。
そこから、検索した人のパソコンやモバイルの検索結果に反映されていくんですね。
だから、自分目線のポエティックなタイトルなんて、完全スルーされますよね。
- どんな人が
- どんなことを知りたくて
- なぜネットを使って
検索するのでしょうか
それを第一に考えなければならないのです。
その基本が理解できれば、「SEO対策」も自ずと理解できますよね。
まとめ:ブログ運営3ヶ月で100記事だけどまだまだここからだね
3ヶ月続けてきてやっと文章を書く楽しさが再確認できました。
もっともっと向上すべき課題はたくさんありますが、もうしばらくは記事を書き続けていくことに集中したいと思います。
いったいどういう人がこのブログを読んでいるんだろうなぁ。
そこには共感も生まれ、反感も生まれ、何もなかった日常にポトンと雫が落ちたような、何かしらの波紋ができているのかもしれないなぁ。
なんてことを思いながら、毎日せっせと2歳児のご機嫌を取りながら記事を書いています。
どうぞこれからもよろしくお願い申し上げます♪
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。