ー本記事は2018年5月21日に公開済みですー
買わない、作らない、洗わない。
【3ない布ナプキン生活】を送っています♪スー(@bacteria_suzu)です。
本日もお越しいただきありがとうございます。
生理については、こちらで頭を切り替えられたでしょうか?
生理に対して意識を変えてから、生理を自分で調節してみましょう。
という話でした。
それには布ナプキンを使ってみるのがいいと思うのですが、
じゃあ実際のやり方は?
ネットで調べるといろんな布ナプキン情報がありますよね。
布ナプキンのデメリットを払拭
布ナプキンにするからには、自分の生理を自分で調節できるようになりたいですよね。
市販の吸収力に優れた紙のナプキンを使い続けていると、自分でコントロールできる力を失っていきます。
本来なら、月経血も排泄行為のひとつとして、きちんとトイレで出せるはずなんです。
しかし、そういうことを理解して、いざ布ナプキンに挑戦してみても、なかなかうまくいかず便利で簡単に捨てられる紙ナプキンに戻ってしまう…、あるある〜!
そこで、そんなことにならないために、私が考えた秘策とは??
布ナプキンはどうせ汚れるのに高すぎる!
そうなんです。
やろうと思ったはいいけど、布ナプキンを用意するために意気込んでネット通販で見てみると、
「高すぎるわ!」 ってなりませんか?
ふんどしパンツの時も感じましたが、洋服などとは違って、汚れますよね?
それにしては高すぎる。
以前は補正下着に何十万円もつぎ込んでいた私ですが、コストに対するパフォーマンスが納得できれば、高かろうが買います。
でも、
布ナプキンってそんなに品質・縫製技術が高くなくても良くないですか?
少なくとも私はそう思ったので、買うのをやめました。
一度は買ったんです。
7年前は今ほどネットで手軽に買えなくて、なんとか新潟市内の意識の高い雑貨屋さんに置いてるのを見つけて、2枚セットで1500円で買いました。
今思い出しても たかっ。
初めてだったし、モノから入るとテンションも上がるので、それはそれでよかったかもしれません。
でも今、何年も続けた私がたどり着いたのは、
という結論です。
布ナプキンは捨てられないから外出先では使いづらい
買わずに作ろう!
そういう発想は大事ですね。
私もよくその展開になります。
でも、ナプキンの場合、汚れるのが前提ですよね。
ショーツにボタンなどで留める布ナプキンを作ったら、それはもう捨てられません。
外出先で気軽に捨てられないのはデメリットです。
よくセスキ水などをスプレーボトルに入れて持ち歩き、汚れたナプキンにシュッシュして持ち帰る、
という方法を耳にしますが、私にはちょっと受け入れがたいシステムでした。
買わない布ナプキン、
捨てられる布ナプキン、
ないかなぁ。
そこで考えますよー。
買わない?作らない? じゃあ何を使うの??
家にあるもので、
捨ててもいいもので、
肌に直接当てても大丈夫なもの、
なんだと思いますか?
答えは・・・・・、
作らなくてもいいと言いましたが、厳密には古くなったタオルや服を適正サイズにカットする、というひと手間は必要になります。
どうですか、ちょっとやりたくなってきました?
布ナプキンを毎回洗うのは正直面倒!
布ナプキンの最大のデメリット「洗う手間」これもクリアですね!
洗う必要はないんです。だって捨てるんですもの。
古布ですから、躊躇なく使って躊躇なく捨てましょう!
いやいや古布から下着に染みるやろ! って思いました?
そうなんです、染みるんです。
いくら月経血コントロールがうまく出来るようになっても、全く汚さないで済むことはほとんどありません。
古布を何重にも重ねたらだいぶん染みる確率も減りますが、気が気じゃないですよね。
そこで考えますよー。
どうやったら染みる心配をしなくて済むか…。
染みないようにするもの、
それは…、
灯台下暗しですねー。
絶対的な安心感がありますよね。
勘の良い方はもうお分かりですよね、
いかがですか?
これだったら今すぐに始められませんか?
今のところこの方法がベストかなと思っています。
捨てることに抵抗があります?
そうですね、その面で言えばあまりエコじゃないかもしれません。地球に優しくないかもしれません。
でも、いらなくなってどうせ捨てる布じゃないですか?結果一緒ですよね。
そして、他のところでもっと気をつける事、山ほどありますよね。
変にこだわってるとすぐ行動できなくてもったいないですよ。
ほんの少し視点をずらして、楽に考えてみませんか?
トイレで経血を出せるように訓練しよう
布をつけるようになったら、今までの紙ナプキンより不快感がなくなると思いますか?
それは、月経血コントロールが上手になったらの話です。
最初のうちは出た血液が、紙ナプキンに比べてベタッと肌に付く感触で不快に思うかもしれません。
一回成功すればこっちのもんです。
「できるんだ!」という成功体験によって、やる気が出て続けられるようになります。
体の力を信じて成功体験を積み重ねていくことが大事です。
失敗してもいいんです。
とにかく意識して諦めずに続けること。
私もやっと夜の大量出血がなくなりつつあります。
それは、夜中や早朝にトイレに目覚めるから。
おしっこと同じ感覚になってきたのかな。
トイレでジャッと。
なので、念のためにつけている紙ナプキンを汚すこともほとんどありません。
だいたい2日目くらいまでにほとんどの月経血が出てしまう感じで、あとはチョロチョロが3〜4日ほど。
誰もがそうなる可能性を秘めているはずです。
紙ナプキンの経皮毒のことも少し
経皮毒、聞いたことのない人の方が少ないくらい浸透してきましたね。
脂肪がたくさんあるところ、子宮や脳ですよね。
そこに微量ずつでも蓄積され続ければ、体にどんなことが起こるか…、何となく想像できますよね。
私も子供の紙オムツを布に変える際に、いろいろ調べました。
「高分子吸収ポリマー」これがオムツやナプキンの吸収剤として使われています。
この分子が経皮吸収されていると思うと、やはり害のない布に変えるというのは、有益な選択ではないでしょうか。
ただ、だからといって紙がダメで布が絶対いい、という結論に固執してしまうことはどうかと思っています。
布ナプキンでも化学物質満載の洗剤や柔軟剤で洗濯していたら?
直接肌につけるところは慎重に判断した方がいいですね。
経皮毒のことは頭の片隅に置いといて、
より体も心も楽になれる方法は何か、 そう考えて向き合う方が緩やかに続けていけるんじゃないかと思います。
まとめ:布ナプキンのデメリットを払拭したら楽チンだった
生理、ひいては妊娠・出産は、男性には死ぬまで体験することができない、女性だけの特権です。
辛い・苦しい・憎々しい、なんて思わず自分の子宮の状態を知る手がかりとして、しっかりと向き合ってみませんか?
女に生まれてよかった〜としみじみ思えるかもしれません。
月経血コントロールも、おしっこやお便と同じような感覚でできるようになります。
トイレでジャッと!ね。
心と性を解放して自由に生きなきゃ損!
あなたも生理調節やってみませんか?
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本日も最後までお読みいただきありがとうございます。